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「日焼け止め禁止」の校則!?学校って、先生っておバカなの??

健康
https://www.irasutoya.com/2018/11/blog-post_53.html
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「日焼け止め禁止」の学校があるという記事を見て唖然としました。

ブラック校則はいろいろな分野で話題になっていますが、「日焼け止め禁止」って本当におバカなんじゃないかと思いましたよ!

大人として教育者として、基本的な医学知識、健康知識を持ってもらわないと困ります。

なぜ校則で禁止するのか?
その本質も分かっていないのではないでしょうか??

学校の風紀を乱すから?日焼け止めで??

派手な化粧と勘違いしていませんか??

 

今や日焼け止めは皮膚の健康を守るためにも必要なことです。
日光浴はビタミンD生成のためにも必要なものですが、【過ぎたるは及ばざるが如し】ですよ?
そんな簡単なこともわからないんですか??

 

脇の臭いを消す方法 市販品で簡単!バッチリな方法がこれ! | いまさら聞けない!?健康情報局! (toku-mo.com)

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日焼け止め禁止の校則とは?

https://www.irasutoya.com/2018/11/blog-post_53.html

記事によりますと、

 5年前に教員を辞めた元中学校の音楽教諭のすぎやま氏は「だんだん減ってきているとはいえ、日焼け止め禁止という中学校はけっこうあった。ベテラン教師の中には『日焼けしている生徒は健康的でいい』という考えで時間が止まっている人もいた」と説明した。  日焼け止めクリームの使用を許可することで懸念されるのは、「プールが汚れる」「クリームを塗る時間の確保」「化粧品との区別」など。

引用:学校の「日焼け止め禁止」論争 柴田阿弥「先生がパーカーにサンバイザーで何なん?と」 “ブラック校則”を避ける・変えるには(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュース

 

「日焼けしている肌は健康的で良い」!?

それは貴方の価値観ですよね??

今や多様性を認める方向に社会が動いています。
LGBTなんちゃらと騒いで多様性を認めるなら、肌を焼きたくないという多様性も認めるべきですよ。

そして一番許せないのが「先生は日焼け止めを塗り、日焼けしないように対策グッズを使用している」ことです!

 

  • 大人だから良い
  • 皮膚も老化しているので日差しに耐えられない

 

なんて言うでしょうが、つまりは過剰な日光・紫外線は良くないということを知っているということですよね?
それを子どもに強制するなど言語道断です!

特に水泳の授業や屋外の体育など45分間は日光の元で活動しますよね?
昨今の強い日差しではその時間でも過剰に日焼けする子もいます。
紫外線に対する抵抗力も人それぞれです。

そこで強い日光にさらされた為に皮膚に障害が起き、皮膚科通いをすることになるのは本末転倒です。

日焼け止めを塗っておけば防げる問題を、くだらない校則で禁止するなんて馬鹿げています!

 

こんな記事を読んで久しぶりに腹が立ちました!!!
(記事内容は、日焼け止めを禁止する馬鹿な学校が未だにある。おかしいのでは無いか?ということで、その意見には大賛成です!)

 

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中学生でも日焼け止めは必要です!

日焼け止めを塗ることを強制してもいけないとは思います。
そこは個人の判断で自由で良いと思います。

しかし、せっかく学校という「学ぶ場所」なのですから、「日焼け止めに対する正しい知識」を教えてほしいと思います。

大体の学校で【保健の授業】はおざなりになっていると思います。
ですが、この保健、つまりは私達の身体についての知識・健康な生活を送るために知識というのは何よりも大切なものだと思います。

学歴社会という学歴至上主義が蔓延し、入学試験で重視される科目以外はおざなりになるようになりました。
本来義務教育では、生きていく上で必要な知識を学ぶということも大切なはずです。
私は以前から義務教育で基礎医学を教えるべきだと言ってきました。
専門的な病気のことや詳細な知識は難しいですが、日常生活で起こる健康問題などについてはしっかりと学んでおけば、自分や家族が体調を崩したときに対応できることが増えるはずです。

 

その一つが「日焼けの知識」です。

子どもの皮膚は新陳代謝が活発なので日焼けをしても余裕がありますのですぐにシミやシワになることはありません。
また、日本人は黄色人種でありメラニン色素(肌が褐色になる)の生成ができますので、繰り返し日焼けをしていると、紫外線に対する抵抗力も向上していきます。

しかしながら、個人差が有ることも考慮しなければなりません。

 

日焼けに弱い人もいる

昔から、白い肌で日光にさらされると真っ赤になってヒリヒリ痛いけど、治る頃には肌はあまり褐色にはならずに戻ってしまう人がいます。

この人は、メラニン色素の生成が弱い人なので、日焼けが出来ない人です。
そうしますと紫外線のダメージだけを受けるので皮膚が炎症を起こします。

このような人は日焼けをすることが出来ないですので、日焼け止めをしっかり塗って皮膚を守ることが大切です。

これは子どもでも同じですので、子供だから日焼け止めが必要ないということにはなりません。

 

【日焼け止め禁止の校則】推進派の先生や大人は一度皮膚科の医師に意見を聞いてきてください!

医師は「子どもに日焼け止めなんか必要ない!」なんてことは絶対に言いませんよ??

 

 

日焼けに強い子でも日焼け止めは必要

夏休み明けに真っ黒になってくるお子さんもいらっしゃいますよね?

日焼けができる人ならば、段階的に焼けて行けば紫外線に負けることは無くなってきます。

しかし、過信は禁物です。

 

日焼けは実は軽度のやけどなんですよ。
一度に長時間紫外線を浴びていると、皮膚に炎症が起きてくるので真っ赤になります。
過剰になると熱が出たり疼いたり体調不良になりますよ。

ですから、部活動などで長時間炎天下のもとで活動するような時は日焼け止めは使ったほうが練習に専念することが出来ます。

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日焼け止めを認めない学校の言い分?

日焼け止めを認めない学校の言い分としては化粧の延長線上にあるという考えでしょうか?

日焼け止めを塗ってプールに入れば溶け出して衛生面に問題が有るからなどという話もありましたが、市民プールやレジャープール、そして海では多くの人が日焼け止めを塗ってプールに入っています。

当然のことながら日焼け止めを作っているメーカーさんは溶け出すことを前提にして研究開発をしています。
舐めないでいただきたい!
しっかりと安全性を考慮して製品を作っていますよ!

 

日焼け止めを塗る

肌を白くしたい

美容に気をつけている

化粧をする

学校の風紀を乱す

 

という考えもあるでしょう。
ですがこれは逆に大人がそう考えているから色眼鏡をかけて日焼け止めを塗る子どもたちを見ているからではないですか?

ただ、たしかに日焼け止めを塗るにはそれなりに時間がかかります。
水泳や体育の授業の前に日焼け止めを塗る時間を確保しないといけないと考えると、おしゃべりしながらチャラついて塗っているイメージが有るのでしょうか?

 

それも学校ですから、最初に日焼け止めの塗り方の授業をすれば良いと思います。
そして1年生のうちは先生と一緒にサササッと日焼け止めを塗る時間を作れば良いと思いますよ。

美容のための日焼け止めではなく、皮膚の健康のための日焼け止めという考えで教育していくのが良いと思います。

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まとめ

日焼け止めに関してはむしろ積極的に小中学校の保健の授業で取り入れるべきものだと思います。

熱中症や脱水症だけじゃなく、夏のレジャーで過剰に日焼けをしてしまい、炎症を起こして病院に運ばれる人も意外と多いですよ。

私の周りにも過去に何人か夜間病院のお世話になっている人がいますよ。

日焼け止めで防げるものですから、積極的に活用するのが良いと思います。

また日焼け止めは値段も高いのからお買い得なものまであります。

お子さんに使用するならば手頃な値段のもので十分です。
大人が使うような美容液成分配合のなんちゃらというお高い商品は必要ないです。
お肌が若いですからね(羨ましい!!)

紫外線だけ防ぐことができればそれで十分なんですよ!

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ただし、ニキビなどの肌トラブルを抱えているお子さんは皮膚科の医師に相談してください。
市販品によっては元々あった皮膚トラブルを悪化させることがありますので、医師に相談の上、日焼け止め商品を紹介してもらうのが良いですよ。
その時に塗り方やあとの皮膚のケア方法も一緒に教えてもらうと良いですね。

 

日焼け止めはおしゃれではなく、皮膚を守る、健康を守るための対策です!
日焼け止めで風紀が乱れることはありません!

しかし、過剰な香りがする製品など、おしゃれ要素の強い製品は規制されても仕方がないですね。
肌の状態には個人差が大きいですから、その子その子にあう日焼け止め製品が違うことも学校は分かってほしいです。
場合によっては日焼け止めクリームが肌に合わず使えない子も居るでしょう。
そのような場合はUVカットのラッシュガードやパーカーなどが必要になることも有ると思います。

健康に関することですから、そこは医師の診断書とあわせて臨機応変な対応をするべきだと私は思います。

 

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