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【脱水症怖い】朝起きたら頭痛?だるい?寝ても疲れが取れない?それって『起き抜け脱水症』かも!?防ぐには?

健康
Johannes PlenioによるPixabayからの画像
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暑い日が続いています。

熱帯夜になる事も増えてくるでしょう…嫌ですね……

そうなると怖いのが脱水症

日中活動している時だけでなく、寝ている間も脱水症になるってご存知でした?

朝起きるとカラダがだるい…、頭が重い…、疲れが取れない………

これはもしかしたら『起き抜け脱水症』かもしれませんよ?

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起き抜け脱水症とは?

Johannes PlenioによるPixabayからの画像

「起き抜け脱水症」とは起床時に既に脱水症になっている状態で、目が覚めたときには既に具合が悪くなっています。

主な症状は、

  • だるい
  • カラダが重い
  • 頭が重い・頭痛
  • 頭が回らない・ぼーっとする

などです。

寝ても疲れがとれない感じにも似ているので、疲労かなと思う方も多いようです。

しかし、立派な脱水症の可能性もありますよ。

特に寝汗が酷かったと感じた時は脱水症の可能性が高いです!

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対処法は?

起き抜け脱水症になってしまったら、まずは水分補給が大切です!

出来れば【経口補水液】を常日頃から準備して置き、このような症状の時は直ぐに【経口補水液】を飲んで貰いたいです!

ない場合はスポーツドリンク水かお茶に一つまみの塩を入れた物を飲んで下さい。

ただの水やお茶だと吸収が悪くてなかなか症状が改善しないことがありますよ。

 

変わり種では、『甘酒』も脱水症には良いですよ!

足成より

脱水症を起こしていると食欲も無くなりますので、甘酒で糖分が少し補給できるのでおすすめですね!

冷やし甘酒が美味しいですよね!

次にカラダに熱が籠もってそうだったら冷やす事です。

水(ぬるま湯)シャワー浴びるのも良いですし、氷嚢で脇の下や鼠径部を冷やすのも良いですよ。

 

eroykaによるPixabayからの画像

ただし、ふるえ(痙攣)や呂律が回らない、動けない等の酷い状態の時は救急車を呼んでください!!

脱水症は重度になると命に関わりますので、遠慮せずに救急車に頼って下さい!

他にも受け応えが認知症の様に辻褄が合わないだとか、顔が真っ赤目の焦点が合わないなどの場合は熱中症も併発していますので救急車を頼って下さい!

 

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予防方法は?

Ana_JによるPixabayからの画像

予防方法は、単純に体内の水分量を減らしすぎないと言うことです。

  • 就寝前にはしっかり水分を摂る
  • 深酒はしない
  • トイレに起きたらコップ1杯の水分(出来ればスポーツドリンクなど)を飲む
  • 枕元にも水筒に水分を入れて置いておく

という対策が良いでしょう。

アルコールは体内の水分を外に出してしまうので、深酒になると脱水症を起こしやすくなります。

 

そして、汗の量を減らす事も重要なのと、カラダに熱が籠もると寝ている間でも熱中症になる事から、冷房を有効活用して下さい!

最近の冷房は省エネ性能も良くなっていますが、気温の維持も優秀ですよ!

冷房をつけたまま寝る事に抵抗のある方が多いですが、最近の冷房ならば冷やし過ぎになりにくく設定した温度付近をキープする様になっています。

そして電気代もかからなくなって来ていますので、熱中症・脱水症で病院に担ぎ込まれる事を考えると電気代の方が安いですよ!

ましてや命の危機となれば……電気代の方が安いですよね??

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まとめ

Alexas_FotosによるPixabayからの画像

実は今季、私もこの「起き抜け脱水症」になりました……

起床時からカラダがだるいなぁ…と起き上がると頭が痛い…

あぁ、寝汗も酷い…

と言うことで、脱水症だと思いました。

しかし!我が家にはスポーツドリンクがありません!

塩分もと言うことで水よりは野菜ジュースの方がマシだろうと野菜ジュースを飲み…シャワーで汗を流しながら少しぬるめの水でカラダを冷やしました。

 

………が、

なんだかんだで14:00くらいまで調子が悪かったですよ。

動けない程では無いですが、だるさが残り、頭痛も取れなかったですね。

その間にもスポーツドリンクやむぎ茶なども飲みましたが快調になるまで時間がかかりました……

今度の寝苦しい夜は冷房を活用して水分補給も増やそうと思いました!

 

「起き抜け脱水症」を防ぐには?

まずは

  • 就寝前にはしっかり水分を摂る
  • 深酒はしない
  • トイレに起きたらコップ1杯の水分(出来ればスポーツドリンクなど)を飲む
  • 枕元にも水筒に水分を入れて置いておく

これを実践する事ですね。

 

ただし、何度も書きますが、脱水症も熱中症も酷いと命に関わります!

動けないや受け答えができないなど明らかに変な時は遠慮なく専門家である医師や救急車を頼って下さい!

そして、自宅や職場などに【経口補水液】を数本備蓄しておく事をオススメします!

暑い夏を乗り切りましょう!!

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