PR
スポンサーリンク

免疫力アップにりんご!?林檎のパワーに驚き!

りんご
lumix2004によるPixabayからの画像
記事内に広告が含まれています。

昔から「りんごが赤くなると医者が青くなる」というように病気にならないためにりんごを食べると良いというようなことが言われてきました。

実際はどうなのでしょうか?

甘くて程よい酸味があり、シャリシャリと心地よい歯ざわりと適度な噛みごたえでお腹にもやさしいりんご。

おやつにも最適ですよね!

そんなりんごのパワーをご紹介!

スポンサーリンク

りんごに含まれる成分は?

lumix2004によるPixabayからの画像

りんごには、

  1. クエン酸
  2. リンゴ酸
  3. カリウム
  4. ペクチン
  5. りんごポリフェノール

などなど、たくさんの栄養が含まれています。

クエン酸は疲労回復にも良いとされ、血液を固まりにくくしてくれるので、さらさらと流れやすくしてくれる働きもあります。

リンゴ酸などの有機酸は胃腸の調子を整えてくれ、また殺菌作用も持ちます。

カリウムは体内のナトリウムの排出を手伝ってくれるので血圧を下げる働きがありますよね。

ペクチンは食物繊維ですので腸の働きを助け、便通をよくしてくれます。コレステロールを排出してくれる働きもあり嬉しいですよね!

りんごポリフェノールは抗酸化作用があり、活性酸素を抑制したり、ガン予防にも効果があるといわれますね!

 

りんごには私たちの身体に良い効果をもたらす栄養素が豊富に含まれています。

今回は免疫力にスポットを当てたいと思いますよ!

<PR>生活が不規則な貴方に!酵水素328選 生サプリメント

スポンサーリンク

免疫力アップには腸内細菌が重要!

Kohji AsakawaによるPixabayからの画像

最近の研究では、腸内細菌が免疫力を司る見えない内臓だと言われてきています。

腸内細菌だけを集めるとなんと1kgにもなります。もはや一つの臓器ですよね!

 

厚生労働省のHPにも、

腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個も生息していることが知られています。体の健康には、腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要です。

善玉菌を増やすオリゴ糖食物繊維を十分にとって、同居人である腸内細菌と協同して健康を作ることが大切です。

腸内細菌と健康
腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個も生息していることが知られています。体の健康には、腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要です。善玉菌を増やすオリゴ糖や食物繊維を十分にとって、同居人である腸内細菌と協...

 

と記載があるほどで、身体の健康のためにも腸内細菌が重要だとわかります。

また腸内細菌の中でも善玉菌と分類されているビフィズス菌や乳酸菌・酪酸菌などはヒトの身体に必要な栄養素を作り出す働きもあります。

 

健康的な腸内細菌は、ビフィズス菌乳酸菌(正確には乳酸桿(かん)菌)などの善玉菌が優勢であり、その他の菌ができるだけ劣勢である状態です。

善玉菌は乳酸や酢酸などを作り、腸内を酸性にすることによって、悪玉菌の増殖を抑えて腸の運動を活発にし、食中毒菌や病原菌による感染の予防や、発がん性をもつ腐敗産物の産生を抑制する腸内環境を作ります。また善玉菌は腸内でビタミン(B1・B2・B6・B12・K・ニコチン酸・葉酸)を産生します。さらに善玉菌の体を構成する物質には、体の免疫力を高め血清コレステロールを低下させる効果も報告されています。

腸内細菌と健康
腸内には細菌がおよそ1000種類、100兆個も生息していることが知られています。体の健康には、腸内にビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌が占める割合を増やすことが重要です。善玉菌を増やすオリゴ糖や食物繊維を十分にとって、同居人である腸内細菌と協...

厚生労働省のホームページにきちんと

「善玉菌が増えて正常に働けると身体の免疫力を高める」

と書いてあります!!

 

そして、腸内環境を整えるのにりんごが強い味方になってくれるんですよ!!

スポンサーリンク

免疫力アップにおすすめ!りんごのチカラ!!

S. Hermann & F. RichterによるPixabayからの画像

りんごは腸内環境改善に一役も二役も買ってくれます!

まずはクエン酸やリンゴ酸などの有機酸です!

上でも少し触れましたが、有機酸は胃腸の働きをよくしてくれます。

胃腸が元気になれば消化吸収もしっかりできるようになり栄養素を効率よく吸収できます。

またペクチンを含め食物繊維が豊富なりんごです。

りんご100gあたり

  • 皮なしだと約1.4g
  • 皮ありだと約1.9g

の食物繊維が摂れます。

 

ご存知の通り、食物繊維は余分なものを絡め取って便として排出してくれる身体の中の掃除屋ですが、それだけでなく善玉菌の餌にもなりますので善玉菌が元気になります。

腸内の毒素を掃除してくれるので、腸管から吸収されてしまう毒素を減らすことになります。
そうしますと体内でその毒素に対応する必要がなくなるため、もっと他のところに解毒作用を使用することができるようになります。したがってそれが免疫力の繋がるわけですね!

 

そしてりんごに含まれる「りんごポリフェノール」が良い働きをします!

体内で発生する活性酸素を抑制してくれます!

活性酸素も適量ならば初期の免疫として働きます。ただし、活性酸素は酸化力が強く、そして何より無差別なために正常な細胞も傷つけてしまうため多すぎると健康を害します。

そこでりんごポリフェノールの持つ抗酸化作用が活性酸素の一部を無害化させます。

これにより体内を傷つけることが減るため、その分傷ついたところを修復する必要がなくなり、その修復力を本来の修復すべきところに回すことができます。結果として免疫力向上に繋がるわけですね!

りんごポリフェノールは皮に多く含まれますし、ペクチンも皮と実の間に多く含まれるので皮ごと食べるのがおすすめですよ!

スポンサーリンク

まとめ

りんごに含まれるペクチンをはじめとする食物繊維とりんごポリフェノールが免疫力アップの鍵になります!

ペクチンもりんごポリフェノールも皮と皮の周辺に多く含まれますので、皮ごと食べるのがおすすめです!

皮が硬くて苦手な方は、皮ごとすりおろして、「すりおろしりんご」にすると食べやすくて美味しいですよ!

 

りんごを食べる機会を増やすことで免疫力アップを目指しましょう!!


ただし、糖尿病の方は、量は控えめにしましょう!

やっぱり美味しい果物ですので、果糖が多く含まれます!!

りんごの食べ過ぎは、糖分過多になりますので注意が必要です!

持病をお持ちの方は念のため主治医に相談してからの方が良いですよ。

一切れ二切れくらいなら問題はないと思いますが・・・

あとは稀にりんごアレルギーの方もいらっしゃいます。他にも身体に良い食材はたくさんありますので無理にりんごにこだわる必要はないですよ!
アレルギーの方は絶対に無理してりんごを食べないようにしてくださいね!アナフィラキシーを起こしたら大変ですので!

 

コメント