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じゃがいも 冷凍保存の仕方

ジャガイモ
Willfried WendeによるPixabayからの画像
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じゃがいもは昨今の糖質制限などで不当に追いやられていますがとても優秀な食材です!

是非とももっと活用してほしいのですが、保存方法も気になるところですよね?

芽が出てしまうとどの周辺は毒を持ちますので、食べられなくなります(芽を取れば大丈夫ですが)

そこで素人的な発想ですと、

冷凍すれば万事解決!!

なんて思いますが実際はどうでしょうか?

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じゃがいもは冷凍できるか?

Willfried WendeによるPixabayからの画像

結論から言いますと・・・

じゃがいもは冷凍に向かない野菜です。

生のまま冷凍しますと細胞膜が壊れてしまい、中の水分が徐々に抜けていきます。
長期間冷凍してしまいますとパサパサとした美味しくないじゃがいもになってしまいますよ。

せっかく長期保存できても美味しくなければ意味がないですからね!

 

じゃがいもを冷凍するポイント!?

それでもじゃがいもを冷凍したいというならばどうしたらよいのでしょうか?

それは、生じゃなければある程度良いですよ!

冷凍期間も短くすればパサパサしにくいので、時間なる時に下ごしらえをしておいて、冷凍保存というのはありですね。

 

というわけで、

下ごしらえをして冷凍保存

k_newmanによるPixabayからの画像

ジャガイモをカットして冷凍するのは良い方法です。

下ごしらえとして時間の時にやっておいて、調理は冷凍しておいたものを使うだけ!

冷凍されると細胞膜が壊れるのを利用して、大きめにカットしたジャガイモを煮物に使うと早く味が染みますよ!

ただ生のジャガイモよりも溶けやすくなりますのでその点は気を付けないといけません!

またスティック状にカットして冷凍しておけば、あとは揚げるだけでフライドポテトの出来上がりです。

Shutterbug75によるPixabayからの画像

 

料理の時短にもなりますので、便利です!

ですが、長期間冷凍保存してしまうと、水分が抜けてパサパサのジャガイモになってしまいますので、早めに使い切ることが良いですよ。

大体1か月くらいで使い切りたいですね!

 

調理してから冷凍

味の劣化も少ない冷凍方法が調理してからの冷凍です。

まずはジャガイモを茹でます。

Hans BraxmeierによるPixabayからの画像

その後、皮を剥いてマッシュポテトにしておきます。

この状態でチャック付きの保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍庫へ!

 

解凍した後は、そのままマッシュポテトにしても良いですし、ポテトサラダに使っても良いです。

また変わり種としてイモ餅なんかも美味しいですよ!

 

また他の具材(ひき肉や玉ねぎ)と混ぜてコロッケにするのも良いですね!

冷凍食品でもフライドポテト用などは結構見かけますので、ジャガイモをカットして衣を付けた状態で冷凍しておけば案外持つものです。

まとめ

ジャガイモを生のまま冷凍することはお勧めできません。

味が劣化しますし、水分が抜けてパサパサになります。

ですが、カットをしたりと下ごしらえをしてからの冷凍であれば、短期間でしたらそれほど劣化せずに食べられます。

 

ジャガイモの芽が出ないように冷凍保存をするという感じではなく、調理の下ごしらえをしておいて、後日冷凍から取り出して使うという感覚が良さそうです!

マッシュポテトにするとほぼ味の劣化が無く冷凍できるようですよ。

でも解凍時にレンジでチンすると淵の方が固くなってしまうこともありますので気を付けてください。

 

美味しいじゃがいもをもっと活用していきたいですね!

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