糖尿病の初期症状についてはこちらの記事を参考にしてください!
さて糖尿病は良く聞く病気ですが意外と怖い病気でもあります。
そこで、糖尿病で足に良く出る症状を調べましたよ!
糖尿病神経障害
糖尿病のせいで、神経に障害が起こります。(そのままですね)
原因はまだ分かっていません!
ですが糖尿病に伴って神経症状が出ることが知られています。
通常、末梢から症状が起きてきます。
要は足先からですね。
- しびれ
- ピリピリ、じんじん痛い
というような症状が出てきます。
指や足裏に起こることが多いですよ。
それでも放置していると、もっと神経が傷ついてしまいます。
酷くなると神経がマヒしてしまうので、このピリピリ、じんじんとした痛みやしびれも感じなくなってしまいます!
これで、治ったと勘違いしてしまうと大変です!!
神経がマヒしていますので、ケガをしても痛みを感じないのです!!
そのまま傷口を気づかずに放置してしまい、化膿して大変なことになります。最悪壊死と言う事もあるので注意が必要です!
感染症にも罹りやすくなります。
糖尿病になると、免疫も正常に働けなくなり、また血管も傷つき、特に毛細血管が遅いために障害が起こりやすいです。
結果として末端まで、栄養と酸素が行き渡らなくなるためか、白血球などの免疫細胞が到達できなくなるためか、感染症に罹りやすくなります。
よく見られるのが、白癬菌に感染した白癬症ですね。
所謂「水虫」と言われるものです。
カンジダ症というものもありますね。
白癬症もかゆみの他に、皮膚がぽろぽろと剥がれてきたりしますし、酷くなると悪臭も出てきたりしますね。
足の感染症が急に出てきた場合は、糖尿病も疑うと良いですね。
早期発見のために
糖尿病による足のトラブルを早期発見するために、足裏チェックシートというものを配布しているサイトがあります。
気になる方はそちらを訪れて、チェックシートをダウンロードしてみて下さい!
早期に発見できればお薬で治療が可能です。
完全に神経がマヒする前でしたら改善も見込めますので、恐れずに医療機関を訪ねてみて下さい!
出来れば糖尿外来など専門医がいるところの方が良いと思います!
どんな病気でもそうですが、早期発見!早期治療が基本ですからね?
足がおかしいなと感じたら医療機関へGO!
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