糖尿病の診断基準の覚え方。2型糖尿病に気を付けよう!

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糖尿病
Steve BuissinneによるPixabayからの画像

糖尿病にかかっている人は年を重ねるごとに増えてきているのが現状です。

1型糖尿病と2型糖尿病に分かれますが、それぞれ大変な病気です。

この記事ではその診断基準がどのようになっているのかを知っていただき、市民検診の結果や健康診断の結果を見た時にどれだけ自分が「糖尿病」近付いてしまったのかを確認して頂きたいのです!

特に今回は2型糖尿病にスポットを当てます!

というのも2型糖尿病は食生活や生活習慣を改善すれば十分防ぐことが出来ますし、状態を良くすることも可能な病気だからですね!

はっきりとお医者さんから「糖尿病」です!と言われる前に、日ごろから気を付けて「糖尿病」にならないように気を付けたいですからね!

 

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2型糖尿病の診断基準は?

細かいところ、そして専門知識が必要なところは色々ありますが、私たち一般人が見ることが出来る数字は、血液検査の数値だと思います。

最近の血液検査の検査結果表には、どの数値以上(または以下)だと異常だよ!という目安が書かれていますので良く見ればわかると思います!

糖尿病の血液検査での診断基準は、

  1. 血糖値(空腹時≧126mg/dL、OGTT 2時間≧200mg/dL、随時≧200mg/dLのいずれか)
  2. HbA1c≧6.5%

 

の二つですね。

空腹時血糖値とは

よく病院での血液検査の時に、

「朝ごはんは食べないで来てくださいね。」

というのがそれです。

何も食べていない状態での血糖値を測った時の値ですね。

その時の血糖値が、126mg/dl という値を超えると糖尿病の疑いが出てきます。

 

OGTTとは

OGTT(経口ブドウ糖負荷試験)は、糖尿病の診断方法の1つです。 糖尿病が疑われる方に対し、一定量のブドウ糖が含まれた飲み物を飲んでいただき、一定時間経過後に採血を行って、血糖の経時変化をもとに糖尿病かどうかを評価する検査です。

この検査の結果で、200mg/dl以上の値が出てしまいますと糖尿病の疑いが出てきます。

 

血糖値をいつ測っても・・・

血糖値をいつ測っても200mg/dl以上の値が出ているとそれはもう糖尿病の疑いというか、すでに糖尿病と言いましょうか・・・残念です。

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HbA1c

HbA1c(ヘモグロビンA1c)とは、簡単に言いますとここ1か月の「血糖値」の変化を見る指標になります。

常に血糖値が高い状態ですとこのHbA1cの数値が高くなってきます。

ですから血液検査の1~2週間前から急に食生活を改めてもこの数字には変動が少ないと言われていますね!

ズルは出来ないんですよ!!

一応6.5%以上になると、糖尿病と言われます。

ですが、この数値が6%とかに近づいている人も、今のうちから気を付ければ糖尿病を防ぐことが出来ますよ!!

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なぜ2型糖尿病について取り上げたか?

なぜ、2型糖尿病、俗に生活習慣病の一つと言われる糖尿病について取り上げたかと言うと、是非とも皆さんに気を付けて頂きたいからです!

というのも、罹り初めに自覚症状が出ないことが多いからです!

自覚症状が無いことが多いので、市民検診や健康診断で血液検査の結果が悪かったとしても、日常生活を反省し、真摯に糖尿病改善へと取り組む人が少ないからです。

要は、

「このままじゃヤバい!!」

と思えないのですね!痛くもかゆくもないですからね!

 

ですが、糖尿病が進行してくると、文字通り「痛い」「痒い」が出てきます!

そう言う自覚症状が出てしまうと・・・改善するのが大変ですよ!

 

自覚症状が出ていなくても、検査結果の数字を見て、ぜひ日常生活を顧みてください!!

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糖尿病の診断基準の覚え方

糖尿病の診断基準の覚え方は、

血糖値

  • 空腹時 126mg/dl
  •    200mg/dl

HbA1c(ヘモグロビンA1c) 6.5%

と言う事です。

初期の2型糖尿病の場合は自覚症状が無いことが多いので、検査結果で見るしかありません。

 

ちなみに1型糖尿病は急激に起こることが多いので、自覚症状があることが多いです。
(随時)血糖値が288mg/dL以上であるので検査してすぐにわかりますね。痺れや倦怠感、チクチクとした手足の痛みなど、症状があることが多いので、体調不良で病院に行くことが多く、血液検査で血糖値が異常なくらい上昇しているので割合早く分かります。

この1型糖尿病の場合は、インスリン注射が日常的に必要になるため、即入院となり、インスリン注射の指導から、食生活の指導などをされることが多いです。

ここまで脅しておいてなんですが、1型糖尿病の患者さんも「インスリン注射が必要」と言う事だけで、状態が安定すれば日常生活に戻れますからご安心ください。

仕事も趣味も、スポーツも可能ですからね!

その日常生活にいち早く戻れるように、しっかりと病院での診断と治療、日常生活での対処法を学ぶことが大事です!

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参考資料:糖尿病の分類

参考資料として糖尿病の分類を置いておきます。

一口に糖尿病と言いますが、実は病気の原因によって細かく分類されています。

それぞれによって治療方法や対処方法が違いますのでご参考にして頂ければ幸いですね!

 

  1. 1型(膵β細胞の破壊、通常は絶対的インスリン欠乏に至る)
    1. 自己免疫性
    2. 特発性
  2. 2型(インスリン分泌低下を主体とするものと、インスリン抵抗性が主体で、それにインスリンの相対的不足を伴うものなどがある)
  3. その他の特定の機序、疾患によるもの
    1. 遺伝子として遺伝子異常が同定されたもの
      1. 膵β細胞機能にかかわる遺伝子異常
      2. インスリン作用の伝達機構にかかわる遺伝子異常
    2. 他の疾患、条件に伴うもの
      1. 膵外分泌疾患
      2. 内分泌疾患
      3. 肝疾患
      4. 薬剤や化学物質によるもの
      5. 感染症
      6. 免疫機序によるまれな病態
      7. その他の遺伝的症候群で糖尿病を伴うことの多いもの
  4. 妊娠糖尿病

参考:糖尿病診断基準に関する調査検討委員会:糖尿病の分類と診断基準に関する委員会報告(国際標準化対応版). 糖尿病55:491, 2012より

 

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表1:1型糖尿病と2型糖尿病の特徴

1型糖尿病 2型糖尿病
若い人に多い 発症
年齢
中高年に多い
急激に症状がでて、糖尿病になることが多い 症状 症状がでないこともあり、気が付かないうちに進行する
やせ型の方が多い 体型 肥満の方が多いが、やせ型の方もいる
膵臓でインスリンを作るβ細胞という細胞が壊れてしまうため、インスリンが膵臓からほとんど出なくなり、血糖値が高くなる 原因 生活習慣や遺伝的な影響により、インスリンが出にくくなったり、インスリンが効きにくくなったりして血糖値が高くなる
インスリンの注射 治療 食事療法・運動療法、飲み薬、場合によってはインスリンなどの注射を使う

引用元:

糖尿病とは | 糖尿病情報センター
糖尿病について解説しています。

 

 

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