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糖尿病の症状 皮膚に出る症状は?2型糖尿病に気を付よう!

糖尿病
Steve BuissinneによるPixabayからの画像
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糖尿病になると初めのうちは自覚症状が無いですが徐々に症状が出てきます。

ですがその症状が紛らわしいのです!

気づきにくい自覚症状に「皮膚のかゆみ」がありますね。

見逃さなければ早期発見につながりますが・・・。

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糖尿病による皮膚症状

初期に起こる症状としては、

・かゆい
・カサカサ乾燥する

ですね。

これは季節の変わり目でも感じる様な症状ですよね?

違いは何かと言いますと、

長期間に亘って症状が出ると言うことですね。

 

いつもの季節の変わり目の症状は数日で落ち着くのに、今回のかゆみはぶり返したりで、長いなぁ・・・とか。

他の皮膚病の可能性が高いですが、一応糖尿病のことも頭に入れておいてください。

 

また糖尿病になると血管が脆くなると共に傷の治りが悪くなります。

おそらく血管内の血糖が悪さをしているんですね!

ちょっとした切り傷や擦り傷が治るのに時間がかかると言うことがあります。

 

糖尿病が進行すると免疫力が低下する!?

糖尿病が進行して、血糖値が高い状態が長く続くと、免疫の働きも悪くなります。

そうなると元気な時にはかからなかった感染症にもかかりやすくなってしまいます。

皮膚の感染症と言いますと、

皮膚のかぶれやただれ、白癬(はくせん)菌症(水虫・たむしなど)、カンジダ症など色々ありますよね。

皮膚のかぶれなどで痒くなる皮膚炎症状から、始まって、なかなかやっかいな白癬症はいわゆる水虫で、昨今テレビでも話題になったのは、爪水虫ですね。

爪の中に白癬菌が入って感染したもので、治りにくく、進行すると痛みが出てくるので、歩くのが困難になってくると言うことでした。

糖尿病で無くてもかかることのある感染症ですが、糖尿病になるとよりかかりやすくなるから厄介です!

糖尿病より怖いのは糖尿病合併症

実は、糖尿病の怖いところは、様々な重篤なあるいは面倒な病気を呼び寄せてしまうことですね。

先ほども書きましたが、糖尿病になると免疫力が低下します。

そうしますとあらゆる感染症に対して抵抗できなくなりますね。

風邪などもかかりやすくなります。

そして免疫というのはかかった感染症を撃退するにも必要ですので、それが弱っていると言うことは・・・風邪の治りも悪くなります・・・。

 

先ほどの白癬症やカンジダ症もそうですが、厄介な感染症も沢山有ります。

皮膚や血管も脆くなりますので、擦り傷を作りやすくなりますね。

その傷から細菌などが侵入し感染することもありますから注意が必要です。

 

ですから、自覚症状が無いからと言って甘く見ることが出来ないのが糖尿病です!

こちらの記事を参考に、ご自分の健康診断結果を見直して、特に医者からの診断や指示が無くとも、日頃から食生活や生活習慣を気を付けて頂ければ、2型糖尿病は防げる・改善出来ますので、是非とも実践をして頂きたいなと思います!

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