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甘酒の作り方。熱中症予防/調味料としても優秀!?意外と簡単ですよ!

甘酒
足成より
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みなさん、こんにちは!

最近話題の甘酒。

「飲む点滴」と言われたり、栄養が豊富だとか、発酵食品で摂りやすいとか、話題に事欠かないですよね?

そんな甘酒、みなさんは飲んでいますか??

甘酒は、飲むだけじゃ勿体ない!

調味料としても優秀ですよ!!

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いまさら聞けない、甘酒って?どうやって作るの??

まずはおさらいから。いまさら聞けない「甘酒」って?

甘酒の種類に大きく分けて3種類あるって知ってました?

それぞれに風味や栄養価が違うんですよ?

今回は簡単にご紹介

  1. 酒粕で作った甘酒
  2. 米麹で作った甘酒
  3. 酒粕と米麹を混ぜて作ったハイブリッド甘酒

大きく分けてこの3種類に分けられますね。

簡単に見た目で分かりますよ。

  1. 「酒粕で作った甘酒」は、なめらかな甘酒です。
  2. 「米麹で作った甘酒」は、つぶつぶが残っている甘酒です。
  3. 「ハイブリッド甘酒」は、その中間です。

甘酒にはブドウ糖、ビタミンB1、B2、B6、天然の必須アミノ酸などを多く含まれています。

ですから、「飲む点滴」と言われるんですね。

また、豊富な食物繊維やオリゴ糖が含まれる発酵食品でもある酒粕や米麹を使って作られるので、腸内環境を整えるのに大

活躍してくれます。

簡単な甘酒の作り方

お手軽・簡単に甘酒を作るとしたら、「酒粕の甘酒」がオススメです。

酒粕をお湯で溶かして、砂糖・塩で味を調えて完成です!!

え!?

作り方を省きすぎですって??

そんなこと言われてもこれだけなんですがね(笑)


  1. 鍋に水を入れて沸騰させます。
  2. 沸騰したら、溶けやすいように小さく(適当)ちぎった酒粕をお湯に入れます。
    (スーパーで売ってる酒粕は固めてあるものが多いので溶けにくいから。)
  3. 10分ほど放置して、入れた酒粕が柔らかくなっていたら、再び火にかけながら、かき回してしっかりと酒粕を溶かす。
  4. 沸騰したら、砂糖と塩を入れて味を調えて完成です!

 

材料は粕 100g に対し、
水  約800cc
砂糖 約60g(好みで甘くしたり、減らしたりで良いです。)
塩  ひとつまみ

ですね。

私は毎回適当ですが(笑)

甘酒については簡単にこんな感じですね。

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甘酒ですき焼きが美味しくなる!?調味料としての甘酒!

 

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甘酒って、どんな味ですか??

何をいまさらって思いますよね?

甘みがあって、それでいて麹の香り酒粕の香りがあり、少し日本酒っぽさもありますよね?

 

そうなんです!意外と複雑な味をしていますよね?それでも美味しい!

 

甘酒は、砂糖+酒+旨み調味料 を合わせた便利な調味料なんです!

酒粕は、日本酒を造る際に、米と米麹で発酵してアルコールを造るのですが、その時に米のでんぷん等が発酵する過程で様々なアミノ酸などが生まれます。

このアミノ酸たちが旨みなるのです。

ですので、色々な料理がありますが、特に調理に「砂糖」を使う料理と相性がよく、その上「肉類」と合わせると『くさみ』が消え、『旨み』が増し、『肉の柔らかさ』も増すように感じます。

これは酒粕や米麹の発酵の過程で様々な酵素も生まれているからです。

考えてみれば、肉や魚の「粕漬け」ってありますよね?

あれって、酒粕ですものね?

合わないはずがないのです。

そんな中で、甘酒は「すき焼き」との相性が抜群です!

調味料として使われるのは「米麹で作られた甘酒」。

麹菌がお米を発酵させる過程でデンプンを分解し、アミノ酸やビタミン類、食物繊維など多くの栄養素を含んでいるからで

す。

「甘酒」を調味料として使う時は、感覚として「砂糖」の代わりに使うという感じでOKです。

甘みを足すと同時に、「旨み」と「ちょっとお酒」を足すような形になりますので、料理に味の深みが出ますよ。

特に甘めの料理においてはオススメですね。

この季節では、鍋の隠し味に少し甘酒を入れるのも良いですね。

甘みが苦手な方は、そのまま「米麹」や「酒粕」を使うと良いですね!

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甘酒が良いの?「米麹」や「酒粕」をそのまま使ったらダメ??

あれ??

ここまで書いていてなんですが・・・

「甘酒」と言わず、「米麹」「酒粕」をそのまま使えば良かったのでは??

気づいてしまいましたか!?

甘酒って「米麹」「酒粕」をお湯で溶いて、味を調えたものですよね?

あれ??

そうなんです。「酒粕」であれば固まっているものでも、10分もお湯に入れれば柔らかくなり料理に使えます。

ですから、「酒粕」はそのまま使ってもOKです。

しかし、「米麹」となると一手間加えないといけません!!

その一手間が、「甘酒」を作る工程と一緒なのです(ど~~~ん!!)

前の方で「甘酒の作り方」をご紹介しましたが、「酒粕の甘酒」を紹介したのはこのためです。

酒粕をお湯で溶くだけで出来ますからね。

米麹をつかった甘酒は面倒なのです(笑)

米麹の甘酒の作り方

材料

米麹(うんうん)

水(そうだよね)

ご飯
(・・・この時点で私は面倒になりそうで読むのを辞めました。完成品の米麹甘酒買ってこようと(笑))

はい、お察しの通り、米麹を使って甘酒を作ろうとすると、発酵をさせなくてはなりません!
(その分、風味も栄養価も高くなるのですが・・・。)

いやぁ、準備さえすれば、後は保温のポットで放っておくだけなのですが・・・。

温度管理だとか色々面倒くさい。

米麹を料理に使う場合もこの軽く発酵させる手順が必要になってきます。

麹菌を死なせないように、60℃前後でキープさせるとか。

もうやだぁって人は、素直に米麹の甘酒を買って下さい!

だ・か・ら!

甘酒を調味料として使おう!

と言うことだったのです。

(他にもメリットが色々あるのですが、私の中で甘酒を使う最大のメリットはココです!(笑))

米麹甘酒の作り方を教えてですって??

今回は長くなったのでまた次回に!!

またね~~~。

 

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