PR
スポンサーリンク

ニキビの特効薬がある!?治らないニキビは皮膚科に行こう!

皮膚トラブル
Kjerstin Michaela HaraldsenによるPixabayからの画像
記事内に広告が含まれています。

思春期ニキビや大人ニキビが出来るとテンションダダ下がりですよね?

しかもなかなか治らないとなると悩んでしまいます。

特に思春期ニキビは二次性徴で避けては通れないことと、自分の容姿に対していろいろと思うことが増える時期ですので余計に気になります。

日々のケアをしっかりしていても出てしまうニキビ。

どうしたら良いのでしょう?

 

なかなか治らないニキビには特効薬があるってご存知でした?

そんな特効薬をご紹介!

スポンサーリンク

ニキビに特効薬があった!?

Kjerstin Michaela HaraldsenによるPixabayからの画像

実はニキビには特効薬があるんです!

市販薬としては販売されていませんが、皮膚科で医師の診断によっては特効薬を処方してもらえるかもしれません!

その薬は、

「アダパレン」

という薬です。

 

漢の肌荒れ・髭剃り後に5つの発酵菌ケア【オイズPBジェル】

どんな薬なの?

https://www.irasutoya.com/

アダパレンは、毛穴の詰まりを改善させ、白ニキビができにくくする塗り薬です。
ニキビは一般的に【白ニキビ】→【赤ニキビ】と進んでいくものですので、最初の【白ニキビ】の段階で治療してしまえば、【赤ニキビ】は出来ないですむのです!

また抗生物質などをつかってよくなった肌の状態を維持する治療に有効とも言われています。

ただし、使用初めのうちに肌に不快感が出ることや、妊娠されている方や妊娠を希望されている方には使えないお薬です。

ですので、副作用を含めて医師の指導のもとに使用しないといけないお薬ですね。

 

日本では2008年に認可されたお薬で、世界80か国以上で使用されているニキビの特効薬です。

それまで何をしてもなかなか治らなかったニキビで悩まれていた方もこの「アダパレン」の使用で改善した例も多いです。

また保険適用となっているため医師の診察を受ければ安価で使用できるのもうれしいですよね!

お薬の成分は「アダパレン」と言いますが、お薬の名前は「ディフェリンゲル」と呼ばれています。

http://www.differin-gel.info/mechanism/index.html

 

アダパレンの副作用は?

「アダパレン」、「ディフェリンゲル」の副作用は分かりやすく出てしまいます。
ですので驚いてかえって肌に悪いのではないかと治療の継続を心配してしまう方も多いようです。

もともと皮膚科の診療で出される薬ですので、医師と相談しながら治療を続けていけば心配はないですよ!

では、主な副作用というか、治療過程でどうしても出てしまう症状として、

  • 乾燥
  • 皮膚のカサカサ
  • 赤み
  • ヒリヒリ感
  • かゆみ

が出てしまいます。
これだけ見ても普通に皮膚の異常と感じてしまう症状ですよね?

アダパレンは毛穴の詰まりを取り除く作用のため、詰まっていたものが剥がれてきます。これが乾燥やカサカサの原因ですね。

先ほども書きましたが、残念ながら妊娠中や妊娠を希望される方には使用できません。
ですが、先にディフェリンゲルを使用していて、その後に妊娠が発覚した場合は、すぐに使用を中止すれば大丈夫とも言われていますので安心してください。

これらの症状も通常は使用開始から2週間以内に軽度で現れてきて、その後徐々に緩和していきます。
ただし、このような症状が長く続いたり、不快感が酷い時は医師に相談してくださいね!

 

またどうしても薬の作用の仕方のため、上記のような深い症状は伴うようです。
そのあたりもつらいようでしたら医師に相談してください。

どのくらいで治るの?

ディフェリンゲルはニキビの特効薬ではありますが、効果が出るまでに時間がかかります。

赤ニキビが長く続いてなかなか治らない方に処方される薬のようです。

比較的軽めのニキビで他の薬で改善する場合は、こちらの処方にこだわる必要はなさそうです。

 

どのくらいの期間で効果が出るかというと、使用し始めてから1か月ほどで効果が出始め、ニキビの改善まで2~3か月かかると言われています。

 

改選してからも定期的に使用することでニキビの予防にも使われるようです。

またどうしても肌の乾燥や赤みが出てしまう薬ですのが、保湿剤を併用することでこれらの不快感を軽減できるようです。

 

ディフェリンゲルの使用方法は?

https://www.irasutoya.com/

ディフェリンゲルは1日一回の使用となります。

夜寝る前の塗布ですね。

しっかり洗顔をした上で、ニキビだけに塗るのではなく、ニキビで悩んでいる範囲に塗り拡げる形で塗布します。

ニキビが出そうな範囲に広く塗布するお薬ですね。

また先にも書きました通りしっかりと効果を感じるまでには2か月以上かかります。
じっくりと構えて気を長く持って治療に挑みましょう!

 

毛穴が詰まることを防いでくれるお薬ですので新たなニキビが出来にくくなります。

結果的に全体的にニキビが減ってきてお肌がきれいになってくるお薬です。

 

まとめ

Nika AkinによるPixabayからの画像

ニキビの特効薬として処方されている「アダパレン」「ディフェリンゲル」ですが、皮膚の乾燥や赤みが出たりヒリヒリするなどの不快な症状も出てくる薬です。

皮膚科の医師の指導の下使用できるお薬ですね。

今までなかなか治らなかったニキビが「ディフェリンゲル」で完治した!という声も多いです。

 

ですが、ニキビは様々な原因で起きるものであり、また薬の相性も色々とありますので、皮膚科にかかったからと言って必ず「ディフェリンゲル」が処方されるわけではありません。
そこは医師の経験と検査結果によって変わってきますので、医師の指導と処方に安心して治療に励んでください。

ただし、なかなか効果が出なくて不安に思ったり心配になったり、また乾燥肌やヒリヒリ感などが辛くなることもあると思います。

そんな時も遠慮せず医師に相談することをお勧めしますよ!
医師も神様ではないので、言わないと分からないことの方が多いです。
情報を提供することで新たな診断が出てきますので、遠慮せずに相談することが近道になりますよ!

 

普段のスキンケアや市販薬ではなかなか改善しないニキビにお悩みの貴方!
まずは皮膚科の医師に相談してみてはいかがでしょうか??

コメント