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炊飯器レシピ 甘酒を作ろう!簡単放置で米麹甘酒

炊飯器レシピ
David StephanusによるPixabayからの画像
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甘酒を自分で作ると大変ですよね?

そこを半自動で作る方法があります!

タイトル通り炊飯器を使って作りますよ!

簡単レシピで美味しい甘酒を作ろう!!

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炊飯器で甘酒!

David StephanusによるPixabayからの画像

酒粕から作る甘酒はお鍋でも簡単に作れますよね!

酒粕をお湯で説いて、砂糖やはちみつ、ちょっとの塩で味を調えたら出来上がりです。

 

しかし!米麹で作る甘酒はちょっと手間がかかります。
(粒々の残った甘酒ですね!)

そこで活躍するのが炊飯器

焦がすことなく、一定の温度で調理してくれるので甘酒づくりに最適なのです!

早速炊飯器で甘酒つくりをご紹介します。

 

用意するもの

もちろん炊飯器準備しましょう。

古い型のものでも大丈夫ですよ!

 

次は甘酒の材料です。

  • ごはん1合程度(前日の残りでもOK!)
  • 米麹 200g
  • 沸かしたお湯

です。

簡単ですよね。

作り方

早速調理していきましょう!

基本は放置の時間が長いです。

これが甘酒づくりの一番の難点でありますが、温度を上げすぎないことです。
お鍋で調理すると付きっきりで温度が上がりすぎないように見張っていなければなりません。

ところが!炊飯器を使うとこの温度管理が半自動でできますので、その間に別のことをすることができます!

そこが便利ですよね!

では早速参りましょう!

足成より

  1. 炊飯器のご飯をしっかり混ぜましょう!
    炊飯器を【保温】状態にして、ごはん1合程(炊いたもの)をよく混ぜます。
  2. ぬるま湯を準備しましょう!

    • 沸騰したお湯 100ml
    • お水 400ml
  3. 米麹を準備しましょう!
    ボウルに米麹200gをあけて、2で作ったぬるま湯を注ぎます。

    よくかき混ぜておきましょう。
  4. ごはんと米麹を混ぜましょう!
    炊飯器のご飯に3で作った米麹と汁を注いでしっかりとかき混ぜましょう。
    一通り混ざったら落ち着かせます。
  5. 蒸らしましょう!
    炊飯器の蓋を開けたまま【保温】にしておき、濡れ布巾を上からかけて蒸らします。
    この時50~60℃をキープして発酵させます。
    (70℃以上になると麹菌が死んでしまいますので気を付けてください。)
  6. 3時間ほどこのまま放置します!(ドンつ!)
    この間に麹菌がお米のデンプンを糖分へと作り変えます。
    あま~~く、美味しくなるように!!
  7. 3時間たったら、良くかき混ぜます。
    まだ完成ではないですよ!(えっ?まだ!?)ここからさらに2時間ほど待ちます。
    30分に1回程度よくかき混ぜましょう!
  8. 合計約5時間ほどで完成です!
    保存容器に移して冷蔵庫で保存できます。
    ただし発酵食品であることもあり、日持ちはしません。
    早めに飲み切るようにしてください。

甘酒づくりは大変!

作り方で見ていただいたように、米麹で作る甘酒は作るのが大変です!

合計約5時間もかかるのに、温度管理(70℃以上で麹菌がダメになる)が大変なのがわかっていただけたと思います。

これを鍋で火にかけてと考えると・・・鍋の側から離れられません!!

しかし、炊飯器なら、蓋をあけっぱなしという見慣れない使い方ではありますが、濡れ布巾を蓋代わりにして温度管理が楽になります!

 

お好みでショウガを加えたり、少しはちみつを足したり、黒糖を足したりしても美味しいですよね!

甘酒は美味しいだけでなく身体にも良いのがうれしいですよね!

 

甘酒は栄養豊富!

足成より

皆さんご存じのように甘酒は栄養が豊富です!
しかも米麹の甘酒は麹菌による発酵も伴うので、発酵食品としても優秀ですよ!

甘酒に含まれる栄養はこちら!

ビタミンB1

ビタミンB2

ビタミンB6

葉酸

食物繊維

オリゴ糖

アミノ酸(システイン、アルギニン、グルタミン)

ブドウ糖

「ビタミンB群」に加え、最近話題の「葉酸」も含まれ、「食物繊維」「オリゴ糖」という腸内環境を改善するにも良い成分が一緒に入っています。

そして何より脳の栄養として最高の「ブドウ糖」が多く含まれているので、リフレッシュ頭脳労働の疲労回復にも良さそうです!

 

美味しいだけじゃない甘酒!

自分で作った甘酒はまた格別に美味しいですよ!

炊飯器で簡単に作れるので、どうぞお試しあれ!!

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