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au BASIO4から機種変更すると基本料金が高くなる!?auはシニア世代を切り捨てた?

au
https://www.au.com/mobile/campaign/end/new-kakehowari60-s/
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先日親のスマホが調子が悪いということで機種交換をしようとして驚きました!

ショップで機種交換すると頭金という名目でau公式サイトの価格よりも11,000円多く請求されることにもびっくりしましたが、今までの契約プランを変更しなければならないというのです!

契約プランの変更ということは現在提供されているプランから選ばなければなりません。

どういうことなのでしょうか?

BASIO4から機種変更をすると高くなる!?

親は高齢でもあり、インターネットもニュースを読むくらいしか使いませんのでギガはほとんど必要なく、通話が24時間かけ放題が必要です。

前回の機種交換では4GLTEのケータイ(ガラケー)からBASIO4へのスマホデビューでしたので、【スマホスタートプラン60】というキャンペーンを利用しました。

これがかなりお得なプランだったのでそのまま利用したかったのですが、BASIO4から機種交換をするとプラン変更が余儀なくされます。

ざっと調べてもシニア向けの料金プランが見当たりません。

auはシニア世代を見限ったのでしょうか?

 

スマホスタートプラン60とは?

スマホスタートプラン60は当時シニア世代にスマホに移ってもらいたくて行っていたキャンペーンですね。

auとしてもガラケーよりもスマホの方が利益率が高いのでしょう。

実際現在もケータイプランはありますが、ガラケーの性能が低すぎてインターネットや動画配信サービスは使えないこともないですが快適ではありません。

auではケータイ(ガラケー)のプランではデータ通信を300MBまでのコミコミになっており、通話がメインであることは見てのとおりです。

スマホの方がギガの追加やサブスクサービスなどでいろいろと売り上げをあげられることは明白ですので、シニア世代をスマホに誘導したかったのでしょう

 

そこでかなりお得なプランを用意していたのです。

それが「スマホスタートプラン60」でシニア世代が必要な電話かけ放題がついて驚きの1,078円という破格の料金でした!

https://www.au.com/mobile/campaign/end/new-kakehowari60-s/

 

1年間のキャンペーン料金とは言え、2年目以降も2,178円で国内通話0円ですからね!

 

auの現行プランは高い?

auの現行の料金プランですと、24時間電話かけ放題のオプションだけで1,980円かかります。
もちろんほかに基本料金が必要ですよ!!

auの公式サイトで料金シミュレーションを行ってみると、1人で加入で自宅のインターネットやau PAYカードでの支払いなど複雑な割引条件を一切受けないとすると・・・

https://www.au.com/mobile/simulation/plan

 

月額 5,445円

 

にもなります!

毎月のデータ通信は1GB未満で、電話かけ放題をつけるとこの金額です!

内訳は次の通りです。

 

https://www.au.com/mobile/simulation/plan

 

 

ちなみに、割引サービスをフル活用しても約1,200円ほどしか安くなりません(泣)

https://www.au.com/mobile/simulation/plan

 

BASIO4から機種変更をすると月額料金が高くなる!!

スマホスタートプラン60ですと、2年目以降の場合は諸々コミで月2,500円前後で済んでいたのですが、新しいスマホに機種変更すると現行プランに変更しないといけないので、最大限割引をきかせても4,158円になってしまいます!

 

割高になりますね・・・

このお得なプランをauはなくしてしまいたいのでしょうね。

事実新規申し込みは2022年10月27日をもって終了しています。

なぜBASIO4から機種変更をすると高くなるの?

ドウシテBASIO4から機種変更をすると月額料金が高くなるのか?

料金プランを変更しないといけないのか??

疑問に思いますよね?

 

ガラケー時代では機種変更の度に料金プランの変更をしなくてもよかったです。

事実私もガラケー利用でプラン名は忘れましたが、昔にあった通話5分かけ放題がセットになっていて、パケット通信料が使用量に応じて段階的に上がっていくプランでした。

それをガラケーの設定でデータ通信をオフにして、通話のみで利用していました。
5分以上の通話はほとんどないので基本料金プラスSMS料金のみで月1,500円前後の請求でした。

それをKYF39に機種変更してもそのまま利用できており、つい先日までそのプランでガラケーを利用していました。

 

どうしてBASIO4から機種変更をすると基本料金が上がるのか?といいますと・・・

SIMカードが交換されるからです。

BASIO4と最新スマホはSIMカードが違う!?

実は現在販売されている最新スマホではBASIO4で利用しているSIMカードが使えないんですよ!!

最近のスマホは5G通信といって通信方式とプランが変わりました。

 

そうなんですよ!

5G対応機種になったので、4G LTE機種であるBASIO4のSIMカードは使えないんですよ!

 

実は、auサイトやauショップで機種変更をすると料金プランが変わることを知ったので、中古のスマホを購入してBASIO4のSIMカードを差し換えてみました。

使ったのは、au版の「oppo A54 5G」という機種です。
もちろんSIMロック解除済みの端末ですよ。

BASIO4のSIMカードを差し込むと電話番号は認識しますが通話できません。
APN設定、アクセスポイントの設定をやろうとしてもエラーが出てダメです。

SIMフリー版の「Redmi 9T」という機種でもダメでした。

 

5GのスマホではBASIO4のSIMカードを使うことができません。
だから機種変更の時にSIMカードの変更が必要で、その時にプランの変更も必要になるということのようです。

通話がメインのシニア世代はBASIO4から機種変更するなら?

通話がメインのシニア世代向けの料金プランがauから消えてしまいました。

それはUQモバイルやpovoなどの別ブランドを立ち上げてそちらに誘導するつもりなのかもしれません。

5Gじゃない機種に変更するなら、現在利用している料金プランが引き継げる可能性はあります。
ただ4Gのスマホはほとんどないんですよね・・・

 

ちなみにBASIO4の後継機種であるBASIO activeは5G機種です・・・

 

実際今回親のスマホの機種変更については、oppo A54 5Gを先に購入してしまったのでそれを使うこととして、このままauで割高な料金を取られるのも釈然としなかったのでpovoに移ることにしました。

povoがお得!

povoは基本料金が0円です!

高速データ通信については必要な分をトッピングとして購入する形になりますが、LINEやメールで使うくらいで、自宅にインターネットを引いていてWi-Fiで接続する人ならトッピングなしでも間に合います。

トッピング無しなら128kbpsという非常に遅い通信速度ですが、LINEやメールなどの文字だけのデータならそれほどストレスなく使用できますよ。

そして、一番必要な電話かけ放題のオプションがpovoだと、

5分間かけ放題 550円

電話かけ放題 1,6503円

という破格の料金です!

 

つまり、高速データ通信が必要なければ、電話かけ放題だけの料金でよいので、

基本料金0円 + 1,650円 = 1,650円

となります!!

これに使用した分のSMS料金が加算されます。

かなりお得でしょ??

 

au PAYカードなどのau関連サービスを利用しているなら、povoであればそのまま特典が受けられるのでおすすめです。

 

もっとお得なのは楽天モバイル!

au PAYカードなどのau関連サービスに未練がない、もしくは利用していないならば、一番お得なのは楽天モバイルですよ!

MNPの手続きなど面倒ごとはありますが、楽天モバイルのショップもありますのでそこで相談すれば丸っとスタッフがやってくれますよ。

 

楽天モバイルだと1GB以下のデータ通信ですと月の料金が1,078円で済みます。

しかもRakuten linkアプリを通して通話すると24時間かけ放題になります!

つまりはどれだけ通話しても月1,078円で済むんですよ!

 

 

実際に親のauでの利用状況をみてみたら、

  • 通話がメイン
  • 外出先ではLINEの文字のやり取りがほとんど
  • たまにSMSのメールのやり取り
  • インターネットは自宅でWi-Fi接続で行う

というギガをほとんど消費しない利用状況でした。

月のモバイルデータ通信量は1GB未満で済んでいます。

楽天モバイルだと3GB未満までのデータ通信なら最低料金の1,078円で済みます。
3GBを超えても2,178円ですからそれでも安いですよね。

 

詳しくは公式サイトを見てみてください。↓

最新スマホの割引もやっていますのでお得にスマホ本体も購入できます。

しかも事務手数料などの料金もかかりませんし、縛り期間もないですのでわかりやすくてよいですよ。

お申し込みは公式サイトで↓↓↓

 

ただ今回私が楽天モバイルにしなかった理由は、申込時に申し込み名義人と同じ名義のクレジットカードが必要ということでした。

別に悪いことをしようというわけではなく、auでの契約は親個人の名義になっていて、その番号のまま楽天モバイルに移るためには当然その親の名義での申し込みになります。

そして支払いですが、まとめて私のクレジットカードで引き落としていた(ポイントとかね(笑))ので楽天モバイルに申し込むときにそれができないのがネックでした。

そして親が自分名義のクレジットカードを使いたくない(普段から使っていなくて面倒だからという理由)ということで楽天モバイルに申し込みができませんでした(笑)

 

もう一つの理由は、改善はされてきているようですが、楽天モバイルの電波が大きな建物内だと弱いということです。

以前ショッピングモールに行ったときに楽天モバイルのスマホが県外になっておりまったく電話など使えなかったことがあります。
改善は進んでいるので大丈夫そうですが、支払い用のクレジットカードの名義人のこともありましたので、今回はpovoに変更しましたよ。

 

まとめ

BASIO4から機種変更すると月額の基本料金が高くなります。

これは最新機種がほとんど5G対応機種となり、SIMカードの交換が必要になるので、料金プランも変わるということでした。

そしてauでは通話がメインのシニア世代はUQモバイルかpovoに移ってくれという思いが透けて見えます。

実際にauではシニア向けプランが現在はすべて申し込み終了となっており、新しいプランも出てくる気配はありません。

 

BASIO4から機種変更する場合は、auショップで行うと頭金などという名目でau online shopよりも数千円~11,000円高いです。

au公式サイトから機種変更をする方がお得かもしれませんね。

スマートフォン・携帯電話 | au
auのスマートフォン(スマホ)・携帯電話・モバイルのページ。製品ラインアップ、キャンペーン、サービス、ご利用料金、サポート情報をご紹介します。

 

また月額料金を抑えたいならpovoがダントツでお得です!

特に通話メインで外出先でデータ通信をほとんどせずに自宅でWi-Fi接続される方にはお得で、月額1,650円で電話かけ放題になります。

5分間の通話で大体の電話が終わる方でしたら、5分間かけ放題で550円です。

 

そしてもっとお得なのが楽天モバイルですよ!

Rakuten Linkというアプリを使わないといけませんが、基本的に電話はかけ放題で、ひと月に3GB未満のデータ通信量ならば、月額で1,078円で済みます!
電話かけ放題で総額1,078円ですよ!!

かなりお得です。

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3GB未満のデータ使用であれば基本料金が1078円です。
20GBまで使っても2,178円!とお得ですね♫
しかも電話かけ放題が標準装備♡
楽天回線エリアならデータ通信無制限
20GB以上使っても3278円
エリア外でも1Mbpsと中速度で利用できますよ!




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また留守番電話サービスも標準でついてきますよ。

これはpovoには無い機能です。
povoでは留守番電話も着信転送もできないのがデメリットですね。