楽天モバイルは10月から「無料サポータープログラム」として自社回線の検証をスタートさせています。
そんな中で、
「つながらない」
「遅い」
などとネガティブな評判も出ています。
楽天モバイルの自社回線化は失敗したのでしょうか？？
実はこの「つながらない」と言う評判は当然の事で、想定内の事だったのです！
確かに携帯電話としてつながらない状態は、不便を通り越して【使えない！】状態ですが、携帯市場に殴り込みをかけているので仕方のない事なのです。
楽天モバイルは基地局の設置を進めてる！
携帯電話をつなげるためには基地局が必要です！
何を当たり前の事を？
そうなんですが、総務省から割り振られる電波帯が決まらないと基地局の設置も進められないのです。
割振られた電波帯が決まったので順次基地局の設置を1から始めています。
この設置が大変なのです！
ビルの上などに設置することになるのですが、後発というのはそこも大変ですよね。
と言うのも、既に大手3キャリア（docomo、au、SoftBank）が目ぼしい所、電波の広がりが良い場所などを抑えているからです。
楽天モバイルは基地局の設置場所から探しさなければなりません！
基地局を設置するのに良い場所は大手に使われています。
また基地局に相応しい場所は大概私有地ですので、持ち主との交渉が必要です。
クリアすべき項目が多いのですね！
基地局が近くに無いと電波がつながらないのは当たり前です。
現在、急ピッチで設置作業をしております！
楽天モバイル自社回線化は来春以降を予定か！？
基地局の設置も決して順調とは言い難いが、3000箇所を超えたそうです。
ただし、まだまだ足りないので、エリアを広げる為にも一歩ずつ進めるしかないですね。
楽天の携帯本格参入は来春に延期へ 基地局設置遅れ ６日発表 https://t.co/SUgcHjE9WY
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) September 5, 2019
ただこの基地局設置も想定内の事ですので順次設置が進めば快適に使用できるようになりますね。
その為のサポータープログラムで、無料で参加して貰い、意見をフィードバックしてもらっているのです！
大手キャリアが長い年月をかけて構築してきた通信網を楽天モバイルがこれから準備していくので一朝一夕では完成しないんですね。
予想外のトラブルが起こるのも当たり前ですので、逐一修正・改善していけば良いだけですからね！
今後に期待です。
MVNOのサービスはどうなるのか？
残念ながら、現在の所公式のアナウンスは無いですね。
正式に自社回線のサービスが始まる辺りでアナウンスが出るかと思います。
楽天モバイルでは既に次世代通信である5Gの技術開発と提供準備もしているようです。
そちらは自社回線の方で展開されていくと思います。
東京、大阪、名古屋以外は自社回線ではなく、auの回線にローミングするとの噂もあります。
楽天モバイルの自社回線化に伴い、docomoは楽天モバイルのMVNO事業への回線提供に難色を示していると言う報道も以前にありましたので、MVNO事業に関してはなんとも分かりません。
個人的には使用している端末も自社回線対応端末でも無いので、しばらくは現在のMVNOサービスも継続してもらいたいですけどね（笑）
今後どうなるか？
分かり次第追記していきます！
まとめ
色々と噂や意見が出ているようですが、楽天モバイルとして、まだ焦るときでは無いですね。
一歩一歩、確実に基地局の設置など自社回線化は進んでいます。
現在のMVNOサービスも今の所継続ですので、私達ユーザーも焦らなくて良いでしょう！！
解約手数料もございます縛りもなくなりましたから（契約状況により契約を更新若しくは変更の必要がある場合も）どんと構えて成り行きを見守るくらいで丁度良いと思います。
5Gの開発もしているという事で今後に期待がもてますよね！？
最後まで読んでくれてありがとうございます！
最後まで読んでくださった貴方にお得な情報を。
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