楽天モバイルの自社回線化に伴いサービスが開始されるまであと僅かになりました。
しかし料金体系などまだ発表されていませんよね??
どうなっているのでしょうか?
最新記事では?
最新記事では、10月から開始予定となっていますが、料金体系の発表もまだですし、基地局の設置も遅れているのだとか…
記事も消えると困るので引用させてもらいますと、
楽天モバイルに『十分な時間的余裕』なし。サービス開始を延期してもいいのでは(石野純也)
料金プランの周知期間が短すぎる懸念石野純也 (Junya Ishino)
楽天モバイルは、8月26日に、総務省から行政指導を受けました。楽天モバイルに対する行政指導は、約1カ月ぶり3回目。これまでは、口頭でのやり取りのみでしたが、3回目はとうとう文書が総務省に公表されてしまいました。8月に開催された第1四半期の決算説明会では、サービスインが10月1日と明かされた一方、当初は限定的な内容になることも初めて公開されました。
基地局の建設や、その前提のなる用地確保の遅れについては、すでに過去の行政指導でも明らかになっていました。ただし、こちらについてはある意味想定の範囲内。内情を知るさまざまな業界関係者が、10月に間に合わないのでは……という話をささやいていました。直接、間接的にも、内部のドタバタぶりは伝わってきています。
engadget▲7月に開催された楽天OPTIMISMでは、「携帯電話業界の常識をひっくり返す」と語っていた楽天の三木谷会長兼社長だが……
一方で、今回の行政指導で新たに注文がついたのが、ユーザーに対する情報提供や問い合わせ窓口の体制整備に関して。サービスの周知方法や運用面についても、監督官庁からのお叱りを受けてしまったというわけです。確かに、10月1日にサービスインするにしては、まだ具体的なエリアはおろか、料金プランやサービス内容の詳細は一切発表されていません。その間、時は刻々とすぎ、間もなくサービスインまで1カ月を切ろうとしています。
engadget▲総務省からは、基地局建設だけでなく、サービス内容の周知体制についても注文がついた
そもそもとして、限定的なスタートになるため、一般のユーザーがすぐに契約できるようにならないのかもしれませんが、それを判断するための情報も一切表になっていないというわけです。これは、インフラともいえる携帯電話のサービスとしては、異例といえます。一般的に、携帯電話業界では、新料金を導入する場合、周知期間を十分取る必要もあり、かなり前倒しで発表されます。特にプランの内容を抜本的に変える場合、発表から開始までの期間を長く取る傾向にあります。
(中略)
UQコミュニケーションズがWiMAXを開始したときは、それよりももっと早く、7月のサービスインに先立ち、2月には4480円という金額を打ち出していました。その後、直前に1日だけ使える「UQ 1 Day」などが追加されましたが、サービスの概要や料金体系は、約半年前に打ち出していたというわけです。
engadget▲UQ WiMAXは、本サービス開始に先立ち、無料モニターを募集。その際に約5カ月前にも関わらず料金やエリアをきちんと発表していた
翻って、楽天モバイルを見てみると、料金はおろか、サービスエリアやサービス内容、端末ラインナップに至るまで、いまだ、すべてがベールに包まれています。エリアやエリアを類推できる基地局の設置状況に関しては、MWCや決算の場などでたびたびメディアから質問が出ていますが、明確な回答は控えられたまま。
サービス内容に関しても、VoLTEがどうなるのか、留守番電話はどうか、通信速度はどのぐらいになるのか、さらにはauや海外とのローミングはどうするのか、eSIMはやるのかやらないのか……などなど、知りたいことが山積みの状態です。
engadget▲MWCなどで詳細を突っ込まれても、明確な回答は得られなかった
料金については、ドコモをはじめ、大手キャリア各社が対抗する姿勢を表明しているため、戦略上、すぐに発表できない事情があることは分かります。とはいえ、それもいつかは追随されるもので、ユーザーへの周知期間を削ってまで、秘密にしておくべき内容とは思えません。いわんやサービスをや、です。
engadget▲電気通信事業法改正や楽天を踏まえ、料金を改定する意向を示した吉澤社長。写真はインタビュー時のもの
楽天モバイルは、9月上旬に料金やサービス体制を発表する旨を明かしていますが、現段階では、上旬がいつなのかも案内がありません。仮に上旬のギリギリまで引っ張ったとすると、わずか20日程度でサービスインしてしまうことになりますが、本当にそれでいいのでしょうか。
総務省は「十分な時間的余裕を持って」と指導していますが、すでにそんな余裕はありません。新規参入を期待する総務省からの強烈なプレッシャーがあるのは少々かわいそうなところですが、基地局の遅れも考慮すれば、サービスインを少し遅らせていいのではと感じました。
引用元
https://japanese.engadget.com/2019/08/27/rakuten/
ということらしいです。
料金体系の発表はいつ?
かねてより、楽天モバイルからは、9月上旬に料金体系の発表を予定しているようですが、まだどうなるかわからないようです。
先日の楽天モバイルの発表では、10月からの自社回線のサービスは東京などの都心部のみから始めるというものでした。
全国一斉のサービス開始とはならないようです。
ただ、既存のMVNO(格安SIM)のサービスで利用中の方はそのまま継続でMVNOで使用できるということなので問題は無いのですが……
何だか不安になりますよね?
まだ決まっていないことも…
楽天モバイル社内ではある程度決まっているのかもしれませんが、私達ユーザーの方には全くアナウンスされていないのが、
2019/3/14以前に契約した人たちの扱い
です。
それ以降に契約した人には、自社回線用のSIMカードを順次送付すると以前からアナウンスされていました。
3/14以前の人にはどうするかは検討中とのことでしたね。
しかも、自社回線に対応できる端末も限られています。
サービス開始前後に、対応端末のソフトウェアアップデートがあり、アップデートを行うことで自社回線の電波に対応できると言うことでした。
残念ながら、私の使用している「nova lite2」は対応外です……
しばらくはMVNOのサービスを継続するとは言っていますが…ドコモが
『楽天モバイルが自社回線に移行するならドコモ回線の間借り(MVNO)は辞めていただきたい。』
と言う様な苦言を呈した事もあり、今後に不安が残ります…
記事はこちら↓
詳しい情報が出てきたらまた記事を更新しますね。
う〜〜ん、少し他の会社に移ったほうが良いかなとも思い始めています。
移るならmineoかなぁ〜。
楽天モバイルからmineoへの移行のメリットとデメリットについてはこちら!