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世論調査? 非通知電話は怪しい?

注意・警告
記事内に広告が含まれています。

みなさんは非通知でかかってきた電話には出ますか?

固定電話ではナンバーディスプレイがオプションとはいえ相手の電話番号を知らせてくれます。
携帯電話やスマホでは標準で相手の電話番号が表示されますよね。

ですからかえって「非通知」電話は目立ちますし、怪しく思いますよね?

 

ちょっと前には「アポ電強盗」なんてことも話題になりました。
ますます「非通知電話」は怪しくなりますよね?

真っ当な企業からの電話であれば、フリーダイアルかちゃんとした電話番号を通知してかけてきますよね?
非通知ということだけでも後ろめたいことがあるのかな?なんて考えてしまいます。

実際はどうなのでしょうか?

詐欺・詐欺予兆電話か見分ける方法もご紹介します。

「非通知」での世論調査はありうる?

選挙が近くなるとかかってくるようになるようです。

Yahoo知恵袋などでは質問が出ていますね。2016年や2017年の質問がヒットします。

当時は非通知での自動音声アンケートが横行していたようですね。

少なくとも今年の秋には総選挙が控えているということですので、その近辺で世論調査という名目の電話が増える可能性があります。

非通知だけでなく、0120のフリーダイアルや050番号からの電話もあるようです。

 

ただ、懸念の通りに”世論調査を装った詐欺予兆の電話”の可能性もありますので、注意が必要です。

どこで見分けたら良いのか?
そのポイントをご紹介しますよ!

詐欺電話との見分け方

自動音声による世論調査は存在しています。
これは無作為に電話をかけて自動音声によりアンケートを取る方法です。

 

ただ、昨今の詐欺アポ電強盗など恐ろしい犯罪が蔓延る社会では、「非通知電話」は相手にしない方が良いと思います。

まず、こちらの貴重な時間を使ってアンケートに答えるのに、相手が身分を明かさないのは失礼ですよね?
ましてや、相手が誰だかわからないようにわざわざ電話番号を「非通知」でかけてきているわけですから余計です。

「非通知」の電話は基本的に出ないようにした方が良いです。
もし出てしまった時に、相手が自動音声(機械音声や録音音声)の場合は迷わず電話を切って良いですよ。
自動音声で聞いてくるということは、別に貴方じゃなくても良いということですから、相手にしなくても全く問題ありません。
他の誰かに行くだけですからね。

ただ「非通知」だと怪しい確率が高いから出ない!
だけだと身も蓋もないので、電話内容により見分ける方法をご紹介します。

たまにご年配の方の家電(固定電話)非通知設定になっていることがあります。
私は仕事上老夫婦だけで住まわれている方から電話をいただくことがあるのですが、何件か「非通知」になってかかってくるお宅があります。
これは電話機などで通知設定にする方法がわからなかったり、あえて離れて住むご家族がご両親の電話番号が流出しないように非通知設定にしているようです。「非通知だから出ない」としていると、大切な電話を逃すことがありますので、非通知でかかってきた電話に出たら自動音声だった時には、相手にしないということが良いでしょう。

自動音声の警戒すべき内容は?

選挙期間が近づくと世論調査は当然多くなってきます。
そうしますと詐欺グループもこれに便乗して、私たちの情報を集めようとしますよ!

電話の初めに「世論調査」です。と言えばほとんどの人が怪しまないでしょうからね。

ですので、本物を見分けるのは難しいですので、逆に怪しい自動音声アンケート、もしくはオペレーター(人)によってのアンケート調査の見分け方を伝授します!

 

個人情報を聞いてくるのは怪しいです!

世論調査は不特定多数の方に対して行うもので、個人を特定するような情報は必要ないです。

調査対象者(あなた)の情報でほしいのは、精々、「年代」「性別」位です。

ですので、住所や氏名を聞いてくるアンケートはかなり怪しいです。

ですのでこういうアンケートで住所や氏名がきかれた場合はお断りすることが大事です。

 

次に多いのが職業(職種)や資産状況(投資に興味があるかや株をやっているかなど)、家族構成などです。
「アポ電強盗」や詐欺などでは、このような質問からあなたの資産の量を推察します。
職種がわかれば、大体の収入が予想できますし、それに加えて家族構成や、住んでいるのが持ち家かアパートかなどの質問でより詳しい収入が推量できますよね。

このアンケート電話の相手が直接詐欺を働くのではなく、ここで得た情報と電話番号を名簿にして詐欺グループなどに販売している可能性もあります。

ですので、貴方の個人情報を聞き出そうとする「世論調査」はかなり怪しいです。
貴方のことを聞き始めたら答えずに即電話を切りましょう!!

「来客があった」

「仕事で忙しい」

「トイレに行きたい」

などなど、一言でお断りして電話を切りましょう。
自動音声の場合はそのまま切って大丈夫ですよ。

世論調査だけじゃなく、証券会社を名乗って「投資に興味はありませんか?」や「投資に使える余剰資金はありませんか?」などという電話も場合によっては詐欺予兆電話のこともありますので要注意です。
コロナ禍の中で収入が減っていることが多いと思います。
そこに目を付け、投資で簡単にお金を増やせますという系統の電話もあるといいます。
たとえ投資に興味があったとしても、その電話で決めるのは大変危険です!
本当に興味がある場合は、かかってきた電話ではなく、証券会社のHPから相談を申し込むか、証券会社に出向いて相談するようにしてください!
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本物の世論調査を無視してもいいの?

 

自動音声で世論調査って言っているけど、本当かな?
でも世論調査には協力しないといけないよね?
どうしよう・・・

 

と考えてしまう方もいらっしゃると思います。

ですがそもそも「非通知」でかけてきた自動音声アンケートには協力する必要が無いです。

また、世論調査は本来、不特定多数に匿名で答えてもらう調査です。
貴方が断っても、また別の誰かにアンケートを取るだけですので、気にする必要はないですよ。

「私の考えを調査に反映してもらいたい」

というのであれば答えていただければよいと思います。

ですが上記に書きましたように、貴方個人の情報を聞かれ始めたら偽調査の可能性が高くなりますので、答えずに電話を切るようにした方が良いですよ。

まとめ

いつも「非通知」で電話をかけてくる友人・知人・親戚・家族が居ないのであれば、基本的に「非通知」電話には出ないのが得策です。

特にアンケートと称して個人情報を聞き出そうとするものは警戒が必要です。

私が聞いたことがある内容だけでも以下の個人情報を聞き出そうとした怪しい電話がありました。
(自動音声だけでなく、オペレーターとの通話でもあったようです)

  1. 住所(住んでいる地域など)
  2. 氏名
  3. 年齢
  4. 家族構成
  5. 職種
  6. 株取引をしているか?
  7. 持ち家か?アパートか?
  8. 自宅の築年数
  9. 車の車種
  10. などなど・・・

明確に質問として聞かれた場合もあれば、オペレーターとの対話の中で世間話のように紛れ込ませて聞いてきたこともありましたよ。

世論調査だけでなく、ソーラーパネルの営業らしき電話や証券会社を名乗っての電話もありました。

ソーラーの営業電話で断ったのにも関わらず、粘ってきたようで、その後に質問されたのが、

同居人数
家族構成
自由にできるお金の金額

などを聞いてこられたことがあります。
ソーラーパネルとは関係ない内容ですので、電話を切ってからゾッとしたことがありましたね。
「アポ電」ってこういうものかもしれないと思いましたよ。

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