スマホは、コミュニケーションや情報収集に欠かせないアイテムであり、日常生活において必要不可欠な存在となっています。
親御さんにスマホをプレゼントすることで、日々の生活に必要な情報を手軽に取得することができるようになります。例えば、天気予報やニュースをいつでもチェックできることは、日常生活において非常に便利です。
また、スマホを使うことで、遠く離れた家族や友人とも簡単にコミュニケーションを取ることができます。写真や動画を送り合ったり、ビデオ通話をすることで、距離を感じさせないコミュニケーションを楽しむことができます。
さらに、スマホはシニア世代にとっても使いやすいデバイスとなっています。大きな画面やシンプルな操作方法が特徴で、スマホ初心者でも簡単に使いこなすことができます。
以上のような理由から、親御さんにスマホをプレゼントすることは、非常に有意義な贈り物となることでしょう。是非、この機会にスマホをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
シニア世代におすすめのauスマホ2023
早速おすすめのスマホをご紹介していきます。
auのシニア向けスマホとしては、「arrows We」と「AQUOS wish」が定番です。家族がiPhoneを使っている場合は、「iPhone SE(第3世代)」を選ぶのも良いでしょう。また、auでシニアにおすすめのスマホとしては、2020年2月7日に発売された「BASIO4」もあります。
また「BASIO4」の後継機である「BASIO active」もありますが、確かにスペックは良くなりましたが、価格がまだ高く、その値段を支払うならばもっと良い機種があります。それが「XPERIA AceⅢ」、「Galaxy A23 5G」です。型落ちになりますが、性能がよくコスパに優れると思いますよ。
「arrows We」と「AQUOS wish」、 「Galaxy A23 5G」、「XPERIA AceⅢ」の比較
「arrows We」と「AQUOS wish」、「Galaxy A23 5G」、「XPERIA AceⅢ」のスペックの違いを比較すると、本体サイズは高さがGalaxyは150mmでほかが147mm、横幅71mmと同じで、端末の厚さがarrows Weが9.4mmなのに対してAQUOS wishが8.9mm、Galaxyが9.0mmとなっています。重量もarrows Weが172g、AQUOS wishが162gと軽くなっており、Galaxyが間の168gです。
スペックの違いはこちらです。
スペック | arrows We | AQUOS wish |
CPU | Snapdragon 480 5G | Snapdragon 480 5G |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
ディスプレイサイズ | 約5.7インチ | 約5.7インチ |
重量 | 約172g | 約162g |
カメラ(メイン) | 約1310万画素 | 約1300万画素 |
カメラ(サブ) | 約500万画素 | 約800万画素 |
バッテリー容量 | 約4000mAh | 約3730mAh |
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スペック | Galaxy A23 5G | XPERIA AceⅢ |
CPU | MediaTek Dimensity 700 | Snapdragon 480 5G |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB | 64GB |
ディスプレイサイズ | 約5.8インチ | 約5.5インチ |
重量 | 約168g | 約162g |
カメラ(メイン) | 約5000万画素 | 約1300万画素 |
カメラ(サブ) | 約2000万画素 | 約500万画素 |
バッテリー容量 | 約4000mAh | 約4500mAh |
「arrows We」と「AQUOS wish」、「Galaxy A23 5G」、「XPERIA AceⅢ」がシニア世代におすすめの理由は、大きな文字で見やすい画面や、操作性の良さ、耐久性などが挙げられます 。
どの機種もかんたんモードのようなBASIOシリーズのように大きなアイコンのわかりやすい簡単なホーム画面に変更することが出来ます。
タッチ操作に慣れていて、受話ボタンなどの物理キーを必要としない方にはこちらの機種がおすすめですね。
また、「BASIO4」は、大きな文字で見やすい画面に加え、物理ボタンも搭載されていてワンタッチで緊急通報ができる機能や、スマホを落としても割れにくい「衝撃吸収フレーム」を採用しているため、シニア世代にも安心して使っていただけます。
スマホを選ぶときの注意点
親御さんにスマホを選ぶときの注意点は、どこまでタッチ操作に慣れているかということです。
意外とスマホにして後悔しているシニア世代もいらっしゃいます。
というのも電話がかかってきた時に出ることが出来ないことが多いからです。
シニア世代になると皮膚の乾燥も相まってタッチパネルの反応が鈍いことがあります。
そして苦手なタッチ操作が【スライド】操作と【スワイプ】操作です。
特定のアイコンをタッチしたままスライドするということがうまく出来ない方がいらっしゃいます。
物理ボタンに触れて動かすということはできるのですが、画面に表示されているだけのアイコンに触れている感覚が無いからか、タッチしたままスライド・スワイプする動作の感触がつかめないようです。
そのために電話がかかってきた時の受話動作はスライドのことが多いでよね?
それがうまく出来ずにもたついている内に切れてしまうということが多いようです。
ですのでタッチ操作が上手で無い場合は「BASIO4」がおすすめです。
物理キーが画面下にありますので、電話がかかってきたときもそのボタンを押すだけで電話に出ることが出来ます。
タッチ操作に慣れているならば、先のご紹介した機種のどれでも大丈夫ですね。
それぞれ独自の機能が少しありますが、スペック的にも大きな違いは有りません。
デザインと価格との相談で決めると良いと思います。
おすすめの機種は?
あえてどれがおすすめかといいますと、私の個人的な意見ですと
です。
理由は、【通話自動録音】機能があるからです。
以前はスマホのアプリで通話中の音声を録音しようと思って色々探したのですが、有料アプリだったり動作が不安定だったり、セキュリティ的に大丈夫か心配になったりとうまく使えるものがなかったです。
この機種では本体の設定だけで通話中の相手の声と自分の声を録音して残すことが出来ます。
この機能が意外と便利で、私がガラケーKYF39が手放せない理由の一つです。
移動中や外出先で電話を受けた時にメモが撮れないときってありますよね?
そんな時に録音として残して置けると、後で確認することが出来ます。
自動で録音をしてくれるので、通話の前に操作をしなくて良いので録音を忘れることが有りません。
シニア世代あるあるですと、つい先程の電話で話していたことを切った途端に忘れるということです。
自動的に録音されていれば、いつでも聞き直すことができるので便利ですよ。
まとめ
親にスマホをプレゼントするならauのどの機種が良いのか?ということで書いてきました。
あまり高スペックの高い機種は昨日の殆どを使い切れないので必要ないかと思います。
そう考えるとスタンダードモデルの中から選ぶのが良いと思います。
タッチ操作が苦手な方
「BASIO4」がおすすめです。
後継機の「BASIO active」という機種がありますが、たしかにメモリが3GB→4GB、記憶メモリが32GB→64GBとスペックが向上していますが、発売されたばかりということもあり、少々高めの値段になっています。
総額実質6,710円
「BASIO active」は割引適用で
総額実質12,460円
です。(2023年3月現在)
この値段差分の性能差があるようには感じませんので、「BASIO active」を購入するならむしろ「Galaxy A23 5G」のほうをおすすめします。こちらは実質11,080円になります。他社から乗り換えの場合、なんと!80円になります(笑)すごいですね。(2023年3月現在)
タッチ操作が大丈夫な方
タッチ操作が大丈夫な方には選択肢が増えます。
もちろんハイエンドのスマホを選んでもらっても問題ないですが、親御さんに連絡用としてプレゼントするならミドルクラスでも全く問題ないですよ。
ゲームも3Dグリグリのゲームをしない限りは問題なく動作しますので。
そこでおすすめの機種が次の通りです。
- Galaxy A23 5G
通話自動録音機能
5000万画素のカメラで高精細な写真が撮れる - Xperia AceⅢ
ロングライフバッテリーで長持ち&劣化しにくい
カメラ機能も充実で簡単にきれいな写真が撮れる - arrows We
見やすさと使いやすさにこだわっている。
メインカメラの他にマクロ用カメラも搭載で簡単にきれいな写真が撮れる。 - AQUOS wish
デザインにこだわりがある
Galaxy A23 5GとXPERIA AceⅢは他社からの乗り換えですと、今なら割引諸々適用で実質負担額が80円になるという驚きの価格ですよ!(2023年3月時点)
親御さんの好みやタッチ操作の熟練度で考えてみてください。
もし全くタッチ操作に慣れていないと言うならばケータイ(ガラケー)が良いですよ。
基本料金もお得ですし、慣れ親しんだ二つ折りケータイですから使い勝手も変わりません。