Kindle端末は買いか?
今や皆さんスマホやタブレットを持っていますよね?
AndroidやiPhoneにも「Kindleアプリ」がありますのでそちらで読書は可能です。
「Kindle Unlimited」にも加入していて「Kindleアプリ」で読書を楽しんでいる方も大勢いると思います。
今どきモノクロ表示のみでAmazonの電子書籍しか読めない端末が必要でしょうか?
とこれは多くの方が購入前に考えることだと思います。
私もそうでした。
ところが!Kindle端末を購入してびっくりしましたよ!
圧倒的に読みやすい!
私は目があまり良くないといいますか、光に弱いので炎天下ではサングラスが無いと目痛・頭痛を起こしてしまいます。
そんな目に自信のない人ほどKindle端末はおすすめですよ!!
いくつか種類が出ていますので、迷いますが・・・これで決まりです!!
理由も含めてご紹介しますね!
おすすめのKindle端末はこれ!!
皆さんご存知のKindle端末は、電子書籍リーダーで、モノクロ表示のみです。
また表示方式もe-inkという表示方法でバックライトで裏側から照らすのではなく、前から入ってきた光を反射して表示部分を明るくする方式となっています。
細かい技術等あるのですが、ざっくり言いますと、紙に印刷した文字の様に目に優しく読みやすいのが特徴です。
個人差はありますが、私のように光に目が弱い人でしたら、スマホやタブレットより段違いに見やすく、眼精疲労が格段に改善されました。
では早速おすすめの端末をご紹介します!
それは、
です!
え?普通じゃんって??
そうなんですよ。
正直性能が上の機種が色々ありますが、小説や文字だけの実用書などを読むだけならKindle(ノーマル)で十分です!
確かに表示の解像度はひとつ上の「Kindle Paperwhite」の方が上です。
値段 | |||
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容量 | |||
サイズ | |||
重さ | |||
解像度 | |||
防水 |
確かにKindleで文字を小さくして、フォントを明朝体にして細字にすると文字に粗さが見えます。
購入したばかりの初期設定では明朝体で細字になっていますので、文字の大きさを一番小さくするとドットが足りずに細い線が見えにくくなります。
正直この時、Paperwhiteを買えば良かったなと後悔しました。
しかし!
実は一番小さい文字で見るのが以外としんどくてすぐに表示を変更しました。
文字の大きさを3段目にして、ゴシック体に変更し、太字にしたら・・・表示の粗さは全く感じなくなりました!
むしろ見やすい!?
私の使い方(お風呂で使わない・漫画はタブレットで読む)ですと、防水機能もいりませんので、Paperwhiteの性能は必要無いです。
内蔵メモリも8GBで充分に間に合います。
コミックや写真を多用する雑誌などを読みたい人は32GBのメモリがあったほうが良いでしょう。
ですが、その場合はフルカラーで表示できたほうが楽しめると思いますのでタブレットやスマホで楽しむほうが良いと思います。
あくまでKindleは文字と図表が主体となる書籍に抜群にマッチしています。
そして意外とコミックも読みやすいですよ。
(個人的にはセリフがあまり長くない作品が良いです。セリフが長いと文字が小さくなるので拡大しないと読めません(笑)コミックの拡大にはKindleは向かないですよ)
広告付きか無しか?
Kindle端末には広告付きと無しがあります。
広告がどの様に出るかで嫌かどうか別れますよね。
ご安心ください。ソシャゲの様に読んでる途中でバ~ンと画面いっぱいに広告が出てくることは有りません!
「いやん♡」な広告が出てくることも有りません!
では、どの様に広告が表示されるかと言いますと・・・
待機画面におすすめの書籍が表示されるだけです。
(ホーム画面下にもバナーのような表示もでます)
Kindle端末はe-ink表示ですので、液晶表示と違って電力を消費するのは画面を書き換える時だけです!
表示させておくだけでは電力を消費しません。
この機能を使って待機画面におすすめ書籍の広告を表示させておくのです。
この様な感じですね。
書籍の表紙の画像も一緒に表示される時もあります。
確かにこの広告は読んでいる書籍の傾向を分析されて興味のありそうな本を紹介してくれているので、他人に見られるともしかしたら貴方の趣味・趣向がバレてしまうかもしれません!!
それが嫌な人は困るかもしれませんね。(広告有りですとオフに出来ません)
電源ボタン長押しで画面をオフにすることも出来ます。
ですが次回起動する時に少し余計に時間がかかります。
(完全オフ状態からの起動になる)
ですが私はこの広告が有り難く、読書の幅を広げてくれています。
意外とKindle unlimited対象の書籍も広告に上がることが多く、そのままダウンロードして読んだりもしていますよ!
罠にハマっている感はありますが、自分の世界が広がるので楽しく読書が出来ていますよ。
Kindle端末のメリットとデメリット
もちろんKindle端末は一芸に秀でている専門端末ですのでデメリットもあります。
デメリットは?
Kindle端末のデメリットは、ズバリ動作が遅いことです!
WifiにつないでAmazonのサービスを利用できますが、最近のスマホやタブレットに比べるとかなり遅いです。
タップしてからワンテンポ遅れて反応することはザラです。
おまけ程度にWebブラウザもついていますが、正直使い物になりません。
e-inkという表示方法がもともと文章などの動きの無いものを表示することに適しているものであり、動画のような時々刻々と表示が変わるものには対応しきれません。
ですのでWebページの拡大縮小もピンチアウト・ピンチインで出来ますが、表示速度が足りず遅れます。スクロールも画面がチカチカ消えたりついたりしますので正直使い物になりません。
もともとそういう使い方を想定した製品ではないので仕方が無いですが。
同じ理由で雑誌やPDF文書は読みにくいですね。
スマホの使い勝手を基準にしますと、壊滅的に動作が遅いですよ。
メリットは?
デメリットで散々遅いと書きましたが、実はそれほど致命的ではないんです。
Kindle端末は「電子書籍リーダー」です。
文章を読む為の端末です。
そうしますと、動作が必要なのはページ送りのときですよね?
Webブラウジングをするための端末ではないので、そこまで早い動作は必要ないんですよ。
読書スピードの早い人では少しストレスに感じるかもしれませんが、ほとんどの人の場合はページ送りの動作が遅くとも気にならないと思います。
実際紙の本のページを捲る速さよりは早いですから。
そして、上にも書きましたが、反射がないので目に優しい!
これに尽きます!とにかく読みやすいです。
フォントや文字の大きさも一度設定したらそのままの大きさで表示されます。
もちろん途中で大きさを変えることも出来ますよ!
そして、余計な機能がついていないので読むことに集中できます。
また機能が絞られているだけに本体が軽いです。
長時間読んでいてもスマホより疲れないですよ!
薄くて軽いのでポケットにもすっぽり入りますので、ちょっとした空き時間で読書が楽しめます。
栞も自動で挿入されますので、前回読んだところから表示してくれます。
本を途中で別の本に切り替えたとしても、前回読んだところを記憶してくれているので、ストレス無く前回の続きから読むことが出来ます。
本を読む動作だけでしたら、処理速度が遅いことはほぼ気になりません。
本を読むだけの端末に¥8,980か~と思いますが、私は買って良かったと確信していますよ!
Kindle端末をお得に買うには?
Kindle端末はAmazonのセールの時にかなりお得に購入できます。
6月のプライムデーでは¥3,000オフで購入できた上に、Kindle unlimitedが3ヶ月無料でついてきましたよ!(Kindle unlimitedは自分で選ばないといけませんのでご注意を)
ですので次のセールまで待った方が良いかもしれませんね。
書籍を読むためだけの端末に約¥6,000と考えると高いように感じますが・・・
Kindle unlimitedが無料でついてきますので、無料期間中に¥6,000以上の書籍を読めば元は取れます!
私は既に最初の1週間で¥6,000分以上の本を読むことが出来ましたよ!
(コミックやシリーズ物のラノベは1巻だけ無料だったりしますが、実用書や科学関連の本などはまるまる無料の本も色々ありますので楽しんで読みました)
うまく出来ていますよね!
Amazonの戦略に載せられている気はもちろんしますが、ここは敢えて乗ります(笑)
反射しないってこんなに快適だったのか!?と驚きです。
ちょっとした小技!?
ちょっとしたことなんですが、Kindleは前から入ってきた光を反射して表示部を明るくすると書きましたね。
その入ってくる光に色がついていたらどうなるでしょうか?
前述の通り、私の目は光に弱いです。
ですので部屋の明かりは暖色系の電球色の蛍光灯を使用しています。
そうすると・・・Kindleの表示部は文字は黒ですがそれ以外がほんのりオレンジがかった電球色を薄くした色に見えるのです。
真っ白な紙に黒字で書かれているよりも目に優しいです。
(うまく写真が取れないのでここに載せられず歯がゆいですが)
このおかげで紙の本を読むよりも快適に電子書籍が読めています!
目が弱い方にこそおすすめですよ!
値段 | |||
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容量 | |||
サイズ | |||
重さ | |||
解像度 | |||
防水 |
Kindle端末で「なろう小説」が読めちゃいます!
Kindle端末で「なろう小説」が読めちゃいます!
ただ・・・Windows PCが必要で、小説をダウンロードしたり、テキストファイルを結合したりしないといけません。
やることはそこまで難しくないですよ。
この方法で転送した小説データは、Kindle端末の設定で文字の大きさを替えたり、フォントを変えることが出来ます。
その上、ページ割も文字の大きさなどの設定に合わせて自動で行ってくれますので、快適に読むことが出来ますよ!
Amazonで購入した電子書籍だけでなく、テキストデータは快適に読めますのでぜひ活用してくださいね!