KDDIが提供するtサービスpovoが新料金プランになり、ますますお得になりますね。
そこで噂になるのが、povoのデメリット・・・留守電サービスが無い?ということ。
実際はどうなのでしょうか?
留守番電話がないと困る人もいらっしゃると思いますので、慎重になりますよね。
povoの場合留守番電話はどうしたら良いのか調べましたよ。
povo 留守番電話の問題と解決策
ご存知の通り、povoは基本料金を抑えてデータ通信をお得に行えるプランがウリのスマホサービスですよね。
povo2.0と新プランになりかゆいところに手が届くようなプラン設計になりました。
ところが今までデメリットと言われてきた「留守番電話サービス」については残念ながら追加にはならなかったようです。
「留守番電話サービス」って何?
留守番電話サービスは、電源OFF時や、電話に出られない時に、相手の伝言をお預かりするサービスです。
大手キャリアで提供しているサービスで、サーバーに録音しておきます。
あとから伝言を聞きたい時は、ご自分のスマホから特定の番号(4桁の番号、auは【1417】)に電話をかけて聞くことができます。
ガラケー時代にはガラケー本体に簡易留守録機能がありましたので、本体が録音しておりました。
海外ではこの留守電機能が一般的ではなかったようで、スマホ(海外製)には留守電機能がついていないことが多いです。
povo 留守番電話 どうする?代替案の提案
留守番電話サービスが無い!?
それでは困る!!
という方々に・・・簡易留守録(伝言メモ)機能があるスマホがあります!
そのスマホを利用すれば、スマホ本体で留守録ができますので便利ですよ!
多くのスマホで伝言メモ機能の設定は標準電話アプリからできます。
povoを使っていて留守番電話がないことに困っている方、心配しないでください。
この記事では、留守番電話の代わりとなるスマートフォンの機能やアプリを紹介しています。あなたのスマートフォンがもっと便利になるような情報が満載ですよ。
povo 留守電 代わりに使えるスマートフォン
伝言メモ機能は海外では珍しいようで、必要とされていない機能のようですね。
ですので、海外製のSIMフリースマホには搭載されていないことが多いです。
代表的なのは
- iPhoneシリーズ
- ZenFoneシリーズ(ASUS)
- Redmiシリーズ(Xiaomi)
ですね。
他にも海外製のスマホがAmazonなどで購入できますが、期待しないほうが良いですよ。
逆に伝言メモが搭載されているのは、国内産スマホですね。
- Xperia
- AQUOS
- arrows
- Galaxy
などですね。
また、au、ドコモ、Softbankで販売されているスマホの多くは伝言メモ機能が有ることが多いです。
心配な時は購入前にお店のスタッフに聞いてくださいね。
伝言メモ(簡易留守録)の設定方法は?
伝言メモの設定方法は、多くのスマホで同じような手順です。
povoで留守番電話機能を使いたいけど、設定方法がわからないという方はこちらをチェック。
簡単な手順で、あなたのスマートフォンに留守番電話機能を設定する方法を詳しく解説しています。
これで大切な連絡を逃さずに済みますね。
AQUOSシリーズ
- 標準で入っている電話(通話)アプリを開きます。
(Android7.1の場合) - 右上のオプションボタンをタップし、【設定】をタップします。
- 【通話】⇨【簡易留守録】⇨【簡易留守録設定】
- 「ON/OFF/マナモード連動」や「応答時間」を選んで設定
引用:https://www.au.com/support/faq/detail/03/a00000000403/
Galaxy シリーズ
- 標準の電話(通話)アプリを開きます。(Android11の場合)
- 右上のオプションをタップして【設定】をタップします。
- 【伝言メモ設定】⇨【メッセージで自動応答】
⇨【毎回/バイブ・サイレント設定中は無効/手動】選択 - 応答時間や応答言語を選択
引用:https://www.au.com/support/faq/detail/38/a00000000638/
と多少設定方法やメニュー項目が違いますが、基本的には標準電話(通話)アプリの設定から【伝言メモ】の変更をします。
でも、海外製のスマホやSIMフリースマホではどうするの?
povo2.0でも留守番電話サービスが無いために、海外製のスマホなどでは【伝言メモ】機能も無いですから、電話に出られないときには相手の着信履歴が残るだけです。
留守番電話録音がしたい!という方はどうしたら良いでしょうか?
できることなら、【伝言メモ】機能搭載のスマホに変えることですが、そうそう安い買い物では無いですから、現在のスマホでなんとか留守電を実現できないかと考えてみます・・・
以前はSMARTalkというIP電話サービスがあったのですが、現在は新規申込みが停止されたままです。
おそらく新規登録が再開することは無いように思えます。
残念ながら海外製のスマホで簡易留守録機能がついていない機種に関してはpovoに変更すると留守番電話機能は使えないということになります・・・。
まとめ
povo2.0になっても留守番電話サービスは搭載されません。
留守録が必要な方にとってはデメリットとなるでしょう。
しかし、国内産スマホでは伝言メモ(簡易留守録)機能が搭載されている機種も多く、スマホ単体で留守録を実現することができます。
そうしますと元々スマホ本体に留守録機能がありますので、povo2.0として留守番電話サービスを提供する必要がなくなりますね。
しかしiPhoneや海外製のSIMフリースマホでは伝言メモ機能も搭載されていませんのでpovo2.0だけでは電話に出られない時に相手の用件を録音することができません。
残念ですが、現状ではpovoでは着信転送サービスもなくなりましたので、電話に出られない時の留守録は諦めざるを得ないです。