最近話題になってきているのがAIの進化です。
ついにAI（人工知能）に言葉で指示を出すだけでイラストを書いてもらえるようになりました！
驚きですよね。
文章系であれば、ChatGPTやBingAIが話題ですが、このAIでイラストを描いてくれるサービスは便利ですよ！
そんな自動でイラストを生成してくれる無料サイトをご紹介します。
正直、完全に無料で無制限に利用できるサイトは有りませんでした。
無料で体験的に利用できるサイトは有りましたよ。
AIイラストを何に使うの？
まずAIにイラストを描いてもらって何に使うかといいますと・・・
自分で楽しむ人が多いとは思います。
というのも美少女イラストやリアルなグラビアアイドルのようなイラストが出力出来ますからね。
そのようなイラストをみなさんも見たことがあるかもしれません。
Twitter上や某掲示板には色々投稿されていますからね。
そのような楽しみ方ももちろん良いと思います。
もう一つの利用方法は、ブログや学校のプリントなどに挿絵が欲しい時に重宝しますよ。
なかなか目的にピッタリのイラストを探すのは大変です。
それをAIに描いてもらえば、満足できるかもしれませんね。
そのためには試行錯誤が必要ですけども、これからはAI技術が進んでいきますので、今のうちから使い慣れていると良いと思いますよ。
（一部）無料で使えるAIイラスト自動生成サイト
やはりAIでの自動生成というのはパソコンのマシンパワーが必要なことです。
それをサーバーで提供しているので完全に無料というわけには行きませんよね？
特に高品質のイラストを出力できるサイトはサブスクリプションが必要になってきます。
ですが体験的に無料で使用することも出来ますのでご紹介しますよ。
NovelAI（有料）
このサイトが現在一番人気かもしれません。
実際にAIで自動生成させるにはGPUなどのパーツの良いものを積んでいないと自分のパソコンでは無理です。
それをNovelAIのサーバー（？）がやってくれますので、いまお持ちのパソコンからでもAIイラストを楽しむことが出来ます。
ただこちらは有料です。
毎月＄１０、＄１５，＄２５と3プランあります。
高いプランになると生成に使用されるメモリが１GB→２GBに増えます。
そして生成時に必要なAnlasというポイントが貰えます。
小さい画像サイズでだいたい3～5Anlas、大きいと10Anlas～消費しますよ。
AIイラストはランダムで生成されるので納得の行くイラストになるまでに何度も生成することになります。
ですからポイント（Anlas）はあっという間に減るかもしれません。
一番話題になっているサイトですのではじめにご紹介させていただきました。
PixAI.Art
AIイラストが投稿されているサイトです。
投稿されている画像には呪文(プロンプト)が載っていることが多いですので、自分が生成する時の参考にすると良いですね。
このサイトで自分でも生成することが出来ますよ。
利用者の多くは美少女イラスト関係が目的のことが多いので、ちょっと扇情的なイラストが多いです。サイトを開くときはご注意ください。
ですがこちらのようにチェスのイラストを生成しているユーザーもいらっしゃいます。
低スペックのパソコンやスマホでも利用することが出来ます。
無料で使う場合はイラストの生成にかなり時間がかかりますよ。
投稿サイトなので他のユーザーが生成したイラストを検索して見ることも出来ますので、作ろうとしていたイラストに近いものがみつかるかもしれませんね。
自分でプロンプト（呪文）を入れてイラストを生成したい場合はユーザー登録が必要です。
https://pixai.art/login
一日に10,000クレジットがもらえます。
1,000クレジットを使用すると生成スピードが数10秒ほどに短縮されます。
使わずに貯めることもできるようですよ。
HolaraA
2022年12月にサービス開始した新しいサイトです。
スマホやiPhoneからでも使えますので低スペックPCでも大丈夫だと思います。
特徴としてアニメ系のイラストが得意ですが、背景の描写がきれいですので風景画や背景素材用のイラストを描いてもらうのにも良さそうですね。
機能の一つ「ランダム生成」では、自動で呪文を組んでくれますので初心者にも使いやすいです。ボタン一つでクオリティの高いイラストが作成できちゃいます。
サービスには無料プランと有料プランがありますので、一応無料でも利用できます。しかし、無料プランでは自分で呪文(プロンプト)は設定できません。自由なイラストを描いてもらうためには有料プランに入るしかありません。
プラン詳細はこちらです。
英語のサイトですね。
https://holara.ai/pricing/
まとめ
今話題のAIイラスト自動作成サイトですが、実際問題AIに自動でイラストを描いてもらうためには非常にマシンパワーが必要です。
そのための部品であるグラフィックカードはそれなりの価格になっていますよ。
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価格:79,088円 |
それを肩代わりしてくれているサービスなので完全に無料で使用することは出来ないです。
ただちょっと興味があって試してみたいという方には、「PixAI.Art」と「HolaraA」が機能が限定されていたりしますがおすすめです。
本格的に導入したいならサブスクリプションが必要になりますね。
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