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宮沢賢治の詩一覧表: 詩の世界への扉を開く

宮沢賢治
記事内に広告が含まれています。

宮沢賢治は、自然や人間の愛、社会への希望をテーマにした詩を残しています。この記事では宮沢賢治の詩の一覧表とその解析を通じて、詩の美しさと深さを共有し、読者の皆さんにも詩の世界を楽しんでいただければと思います。

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宮沢賢治詩の一覧表

宮沢賢治は多くの詩を残しています。ここでは、彼の代表的な詩を一覧表にして紹介します。

代表的な詩の一覧

宮沢賢治の詩は、自然や動物、人間の生活や心理を独自の視点で描いています。

彼の詩には、童話や神話、仏教やキリスト教などの影響も見られます。

代表的な詩としては、「雨ニモマケズ」「春と修羅」などがあります。

これらの詩は、彼の人生観や思想を表現したもので、多くの人に感銘を与えています。

たくさんの作品がありますので一覧表でどうぞ。

No. 題名 日付 収録
1924/01/20 『春と修羅』
1 屈折率 1922/01/06
『春と修羅』/春と修羅
2 くらかけの雪 1922/01/06
『春と修羅』/春と修羅
3 日輪と太市 1922/01/09
『春と修羅』/春と修羅
4 丘の眩惑 1922/01/12
『春と修羅』/春と修羅
5 カーバイト倉庫 1922/01/12
『春と修羅』/春と修羅
6 コバルト山地 1922/01/22
『春と修羅』/春と修羅
7 ぬすびと 1922/03/02
『春と修羅』/春と修羅
8 恋と病熱 1922/03/20
『春と修羅』/春と修羅
9 春と修羅 (mental sketch modified) 《1922/04/08》
『春と修羅』/春と修羅
10 春光呪詛 1922/04/10
『春と修羅』/春と修羅
11 有明 1922/04/13
『春と修羅』/春と修羅
12 1922/04/20
『春と修羅』/春と修羅
13 陽ざしとかれくさ 1922/04/23
『春と修羅』/春と修羅
14 雲の信号 1922/05/10
『春と修羅』/春と修羅
15 風景 1922/05/12
『春と修羅』/春と修羅
16 習作 1922/05/14
『春と修羅』/春と修羅
17 休息 1922/05/14
『春と修羅』/春と修羅
18 おきなぐさ 1922/05/17
『春と修羅』/春と修羅
19 かはばた 1922/05/17
『春と修羅』/春と修羅
20 真空溶媒 (Eine Phantasie im Morgen) 《1922/05/18》
『春と修羅』/真空溶媒
21 蠕虫舞手 1922/05/20
『春と修羅』/真空溶媒
22 小岩井農場 1922/05/21
『春と修羅』/小岩井農場
23 林と思想 1922/06/04
『春と修羅』/グランド電柱
24 霧とマツチ 1922/06/04
『春と修羅』/グランド電柱
25 芝生 1922/06/07
『春と修羅』/グランド電柱
26 青い槍の葉 (mental sketch modified) 《1922/06/12》
『春と修羅』/グランド電柱
27 報告 1922/06/15
『春と修羅』/グランド電柱
28 風景観察官 1922/06/25
『春と修羅』/グランド電柱
29 岩手山 1922/06/27
『春と修羅』/グランド電柱
30 高原 1922/06/27
『春と修羅』/グランド電柱
31 印象 1922/06/27
『春と修羅』/グランド電柱
32 高級の霧 1922/06/27
『春と修羅』/グランド電柱
33 電車 1922/08/17
『春と修羅』/グランド電柱
34 天然誘接 1922/08/17
『春と修羅』/グランド電柱
35 原体剣舞連 (mental sketch modified) 《1922/08/31》
『春と修羅』/グランド電柱
36 グランド電柱 1922/09/07
『春と修羅』/グランド電柱
37 山巡査 1922/09/07
『春と修羅』/グランド電柱
38 電線工夫 1922/09/07
『春と修羅』/グランド電柱
39 たび人 1922/09/07
『春と修羅』/グランド電柱
40 竹と楢 1922/09/07
『春と修羅』/グランド電柱
41 銅線 1922/09/17
『春と修羅』/グランド電柱
42 滝沢野 1922/09/17
『春と修羅』/グランド電柱
43 東岩手火山 1922/09/18
『春と修羅』/東岩手火山
44 1922/09/27
『春と修羅』/東岩手火山
45 マサニエロ 1922/10/10
『春と修羅』/東岩手火山
46 栗鼠と色鉛筆 1922/10/15
『春と修羅』/東岩手火山
47 永訣の朝 《1922/11/27》
『春と修羅』/無声慟哭
48 松の針 《1922/11/27》
『春と修羅』/無声慟哭
49 無声慟哭 《1922/11/27》
『春と修羅』/無声慟哭
50 風林 1923/06/03
『春と修羅』/無声慟哭
51 白い鳥 1923/06/04
『春と修羅』/無声慟哭
52 青森挽歌 1923/08/01
『春と修羅』/オホーツク挽歌
53 オホーツク挽歌 1923/08/04
『春と修羅』/オホーツク挽歌
54 樺太鉄道 1923/08/04
『春と修羅』/オホーツク挽歌
55 鈴谷平原 1923/08/07
『春と修羅』/オホーツク挽歌
56 噴火湾(ノクターン) 1923/08/11
『春と修羅』/オホーツク挽歌
57 不貪慾戒 1923/08/28
『春と修羅』/風景とオルゴール
58 雲とはんのき 1923/08/31
『春と修羅』/風景とオルゴール
59 宗教風の恋 1923/09/16
『春と修羅』/風景とオルゴール
60 風景とオルゴール 1923/09/16
『春と修羅』/風景とオルゴール
61 風の偏倚 1923/09/16
『春と修羅』/風景とオルゴール
62 1923/09/16
『春と修羅』/風景とオルゴール
63 第四梯形 1923/09/30
『春と修羅』/風景とオルゴール
64 火薬と紙幣 1923/09/30
『春と修羅』/風景とオルゴール
65 過去情炎 1923/10/15
『春と修羅』/風景とオルゴール
66 一本木野 1923/10/28
『春と修羅』/風景とオルゴール
67 鎔岩流 1923/10/28
『春と修羅』/風景とオルゴール
68 イーハトブの氷霧 1923/11/22
『春と修羅』/風景とオルゴール
69 冬と銀河ステーション 1923/12/10
『春と修羅』/風景とオルゴール
70 手簡 1922/05/12
『春と修羅』補遺
71 〔小岩井農場 第五綴 第六綴〕 1922/05/21
『春と修羅』補遺
72 〔堅い瓔珞はまっすぐに下に垂れます〕 1922/05/21
『春と修羅』補遺
73 厨川停車場 1922/06/02
『春と修羅』補遺
74 青森挽歌 三 1923/08/01
『春と修羅』補遺
75 津軽海峡 1923/08/01
『春と修羅』補遺
76 駒ヶ岳
『春と修羅』補遺
77 旭川
『春と修羅』補遺
78 宗谷挽歌 1923/08/02
『春と修羅』補遺
79 自由画検定委員
『春と修羅』補遺
春と修羅 第二集
80 空明と傷痍 1924/02/20 春と修羅 第二集
81 〔湧水を呑まうとして〕 1924/03/24 春と修羅 第二集
82 五輪峠 1924/03/24 春と修羅 第二集
83 丘陵地を過ぎる 1924/03/24 春と修羅 第二集
84 人首町 1924/03/25 春と修羅 第二集
85 晴天恣意 1924/03/25 春と修羅 第二集
86 塩水撰・浸種 1924/03/30 春と修羅 第二集
87 痘瘡 1924/03/30 春と修羅 第二集
88 早春独白 1924/03/30 春と修羅 第二集
89 休息 1924/04/04 春と修羅 第二集
90 測候所 1924/04/06 春と修羅 第二集
91 1924/04/06 春と修羅 第二集
92 海蝕台地 1924/04/06 春と修羅 第二集
93 山火 1924/04/06 春と修羅 第二集
94 嬰児 1924/04/10 春と修羅 第二集
95 休息 1924/04/10 春と修羅 第二集
96 〔どろの木の下から〕 1924/04/19 春と修羅 第二集
97 〔いま来た角に〕 1924/04/19 春と修羅 第二集
98 有明 1924/04/20 春と修羅 第二集
99 〔東の雲ははやくも蜜のいろに燃え〕 1924/04/20 春と修羅 第二集
100 北上山地の春 1924/04/20 春と修羅 第二集
101 〔向ふも春のお勤めなので〕 1924/04/27 春と修羅 第二集
102 山火 1924/05/04 春と修羅 第二集
103 〔祠の前のちしゃのいろした草はらに〕 1924/05/06 春と修羅 第二集
104 〔日脚がぼうとひろがれば〕 1924/05/08 春と修羅 第二集
105 〔ふたりおんなじさういふ奇体な扮装で〕 1924/10/26 春と修羅 第二集
106 〔鉄道線路と国道が〕 1924/05/16 春と修羅 第二集
107 〔日はトパースのかけらをそゝぎ〕 1924/05/18 春と修羅 第二集
108 津軽海峡 1924/05/19 春と修羅 第二集
109 凾館港春夜光景 1924/05/19 春と修羅 第二集
110 1924/05/22 春と修羅 第二集
111 1924/05/22 春と修羅 第二集
112 〔つめたい海の水銀が〕 1924/05/23 春と修羅 第二集
113 1924/05/23 春と修羅 第二集
114 比叡(幻聴) 1924/05/25 春と修羅 第二集
115 鳥の遷移 1924/06/21 春と修羅 第二集
116 林学生 1924/06/22 春と修羅 第二集
117 亜細亜学者の散策 1924/07/05 春と修羅 第二集
118 〔温く含んだ南の風が〕 1924/07/05 春と修羅 第二集
119 〔この森を通りぬければ〕 1924/07/05 春と修羅 第二集
120 〔ほほじろは鼓のかたちにひるがへるし〕 1924/07 春と修羅 第二集
121 〔北上川は熒気をながしィ〕 1924/07/15 春と修羅 第二集
122 薤露青 1924/07/17 春と修羅 第二集
123 〔北いっぱいの星ぞらに〕 1924/08/01 春と修羅 第二集
124 早池峰山巓 1924/08/17 春と修羅 第二集
125 1924/08/22 春と修羅 第二集
126 「春」変奏曲 1924/08/22 春と修羅 第二集
127 春 変奏曲 1933/07/05 春と修羅 第二集
128 風と杉 1924/09/06 春と修羅 第二集
129 1924/09/09 春と修羅 第二集
130 塚と風 1924/09/10 春と修羅 第二集
131 〔かぜがくれば〕 1924/09/10 春と修羅 第二集
132 秋と負債 1924/09/16 春と修羅 第二集
133 〔落葉松の方陣は〕 1924/09/17 春と修羅 第二集
134 〔しばらくぼうと西日に向ひ〕 1924/09/27 春と修羅 第二集
135 〔南のはてが〕 1924/10/02 春と修羅 第二集
136 昏い秋 1924/10/04 春と修羅 第二集
137 産業組合青年会 1924/10/05 春と修羅 第二集
138 〔夜の湿気と風がさびしくいりまじり〕 1924/10/05 春と修羅 第二集
139 善鬼呪禁 1924/10/11 春と修羅 第二集
140 ローマンス(断片) 1924/10/12 春と修羅 第二集
141 凍雨 1924/10/24 春と修羅 第二集
142 〔野馬がかってにこさえたみちと〕 1924/10/26 春と修羅 第二集
143 〔うとうとするとひやりとくる〕 1924/10/26 春と修羅 第二集
144 郊外 1924/10/29 春と修羅 第二集
145 命令 1924/11/02 春と修羅 第二集
146 〔その洋傘だけでどうかなあ〕 1924/11/10 春と修羅 第二集
147 孤独と風童 1924/11/23 春と修羅 第二集
148 異途への出発 1925/01/05 春と修羅 第二集
149 暁穹への嫉妬 1925/01/06 春と修羅 第二集
150 〔水平線と夕陽を浴びた雲〕〔断片〕 1925/01/07 春と修羅 第二集
151 発動機船〔断片〕 1925/01/08 春と修羅 第二集
152 旅程幻想 1925/01/08 春と修羅 第二集
153 1925/01/09 春と修羅 第二集
154 氷質の冗談 1925/01/18 春と修羅 第二集
155 森林軌道 1925/01/25 春と修羅 第二集
156 〔寅吉山の北のなだらで〕 1925/01/25 春と修羅 第二集
157 〔今日もまたしやうがないな〕 1925/01/25 春と修羅 第二集
158 1925/02/05 春と修羅 第二集
159 風と反感 1925/02/14 春と修羅 第二集
160 車中 1925/02/15 春と修羅 第二集
161 未来圏からの影 1925/02/15 春と修羅 第二集
162 〔暮れちかい 吹雪の底の店さきに〕 1925/02/15 春と修羅 第二集
163 奏鳴的説明 1925/02/15 春と修羅 第二集
164 〔硫黄いろした天球を〕 1925/04/02 春と修羅 第二集
165 〔そのとき嫁いだ妹に云ふ〕 1925/04/02 春と修羅 第二集
166 発電所 1925/04/02 春と修羅 第二集
167 〔はつれて軋る手袋と〕 1925/04/02 春と修羅 第二集
168 朝餐 1925/04/05 春と修羅 第二集
169 1925/04/12 春と修羅 第二集
170 〔地蔵堂の五本の巨杉が〕 1925/04/18 春と修羅 第二集
171 〔風が吹き風が吹き〕 1925/04/20 春と修羅 第二集
172 清明どきの駅長 1925/04/21 春と修羅 第二集
173 遠足統率 1925/05/07 春と修羅 第二集
174 〔つめたい風はそらで吹き〕 1925/05/10 春と修羅 第二集
175 春谷暁臥 1925/05/11 春と修羅 第二集
176 国立公園候補地に関する意見 1925/05/11 春と修羅 第二集
177 〔あちこちあをじろく接骨木が咲いて〕 1925/05/25 春と修羅 第二集
178 〔Largoや青い雲かげやながれ〕 1925/05/31 春と修羅 第二集
179 図案下書 1925/06/08 春と修羅 第二集
180 渇水と座禅 1925/06/12 春と修羅 第二集
181 鉱染とネクタイ 1925/07/19 春と修羅 第二集
182 種山ヶ原 1925/07/19 春と修羅 第二集
183 岩手軽便鉄道 七月(ジャズ) 1925/07/19 春と修羅 第二集
184 〔朝のうちから〕 1925/08/10 春と修羅 第二集
185 渓にて 1925/08/10 春と修羅 第二集
186 河原坊(山脚の黎明) 1925/08/11 春と修羅 第二集
187 山の晨明に関する童話風の構想 1925/08/11 春と修羅 第二集
188 九月 1925/09/07 春と修羅 第二集
189 住居 1925/09/10 春と修羅 第二集
190 鬼言(幻聴) 1925/10/18 春と修羅 第二集
191 告別 1925/10/25 春と修羅 第二集
192 国道 1926/01/14 春と修羅 第二集
193 岩手軽便鉄道の一月 1926/01/17 春と修羅 第二集
194 発動機船 第二
春と修羅 第二集補遺
195
〔どろの木の根もとで〕
春と修羅 第二集補遺
196
〔水よりも濃いなだれの風や〕
春と修羅 第二集補遺
197 種馬検査日
春と修羅 第二集補遺
198 〔朝日が青く〕
春と修羅 第二集補遺
199
〔行きすぎる雲の影から〕
春と修羅 第二集補遺
200
若き耕地課技手のIrisに対するレシタティヴ
春と修羅 第二集補遺
201
〔おれはいままで〕
春と修羅 第二集補遺
202
〔滝は黄に変って〕
春と修羅 第二集補遺
203
〔あけがたになり〕
春と修羅 第二集補遺
204 葱嶺先生の散歩
春と修羅 第二集補遺
205
〔雪と飛白岩の峯の脚〕
春と修羅 第二集補遺
春と修羅 第二集、終結
(兄妹像手帳)
206 村娘 1926/05/02 春と修羅 第三集
207 1926/05/02 春と修羅 第三集
208 水汲み 1926/05/15 春と修羅 第三集
209 疲労 1926/06/18 春と修羅 第三集
210 〔道べの粗朶に〕 1926/06/20 春と修羅 第三集
211 蛇踊 1926/06/20 春と修羅 第三集
212 井戸 1926/07/08 春と修羅 第三集
213 風景 1926/07/14 春と修羅 第三集
214 〔アカシヤの木の洋燈から〕 1926/07/14 春と修羅 第三集
215 〔驟雨はそそぎ〕 1926/07/15 春と修羅 第三集
216 〔おしまひは〕 1926/08/08 春と修羅 第三集
217 〔黄いろな花もさき〕 1926/08/20 春と修羅 第三集
218 休息 1926/08/27 春と修羅 第三集
219 〔青いけむりで唐黍を焼き〕 1926/08/27 春と修羅 第三集
220 饗宴 1926/09/03 春と修羅 第三集
221 〔濃い雲が二きれ〕 1926/09/05 春と修羅 第三集
222 はるかな作業 1926/09/10 春と修羅 第三集
223 〔霧がひどくて手が凍えるな〕 1926/09/13 春と修羅 第三集
224 1926/09/23 春と修羅 第三集
225 1926/10/09 春と修羅 第三集
226 白菜畑 春と修羅 第三集
227 圃道 1926/10/10 春と修羅 第三集
228 〔盗まれた白菜の根へ〕 1926/10/13 春と修羅 第三集
229 〔プラットフォームは眩ゆくさむく〕 1927/02/12 春と修羅 第三集
230 実験室小景 1927/02/18 春と修羅 第三集
231 〔鈍い月あかりの雪の上に〕 1927/03/15 春と修羅 第三集
232 〔土も堀るだらう〕 1927/03/16 春と修羅 第三集
233 〔甲助 今朝まだくらぁに〕 1927/03/21 春と修羅 第三集
234 1927/03/23 春と修羅 第三集
235 〔バケツがのぼって〕 1927/03/23 春と修羅 第三集
236 開墾 1927/03/27 春と修羅 第三集
237 札幌市 1927/03/28 春と修羅 第三集
238 〔一昨年四月来たときは〕 1927/04/01 春と修羅 第三集
239 〔燕麦の種子をこぼせば〕 1927/04/04 春と修羅 第三集
240 酒買船 1927/04/05 春と修羅 第三集
241 春の雲に関するあいまいなる議論 1927/04/05 春と修羅 第三集
242 〔あの大もののヨークシャ豚が〕 1927/04/07 春と修羅 第三集
243 悪意 1927/04/08 春と修羅 第三集
244 燕麦播き 1927/04/11 春と修羅 第三集
245 宅地 1927/04/13 春と修羅 第三集
246 〔うすく濁った浅葱の水が〕 1927/04/18 春と修羅 第三集
247 〔日に暈ができ〕 1927/04/19 春と修羅 第三集
248 1927/04/20 春と修羅 第三集
249 〔同心町の夜あけがた〕 1927/04/21 春と修羅 第三集
250 市場帰り 1927/04/21 春と修羅 第三集
251 悍馬 1927/04/25 春と修羅 第三集
252 〔レアカーを引きナイフをもって〕 1927/04/26 春と修羅 第三集
253 〔おい けとばすな〕 1927/05/03 春と修羅 第三集
254 〔秘事念仏の大元締が〕 1927/05/07 春と修羅 第三集
255 電車 1927/05/09 春と修羅 第三集
256 開墾地検察 1927/05/09 春と修羅 第三集
257 〔今日こそわたくしは〕 1927/05/12 春と修羅 第三集
258 〔エレキや鳥がばしゃばしゃ翔べば〕 1927/05/14 春と修羅 第三集
259 県技師の雲に対するステートメント 1927/06/01 春と修羅 第三集
260 囈語 1927/06/13 春と修羅 第三集
261 囈語 1927/06/13 春と修羅 第三集
262 金策 1927/06/30 春と修羅 第三集
263 僚友 1927/07/01 春と修羅 第三集
264 〔さわやかに刈られる蘆や〕 1927/07/07 春と修羅 第三集
265 〔あすこの田はねえ〕 1927/07/10 春と修羅 第三集
266 増水 1927/08/15 春と修羅 第三集
267 野の師父 春と修羅 第三集
268 和風は河谷いっぱいに吹く 1927/08/20 春と修羅 第三集
269 〔もうはたらくな〕 1927/08/20 春と修羅 第三集
270 〔二時がこんなに暗いのは〕 1927/08/20 春と修羅 第三集
271 〔何をやっても間に合はない〕 1927/08/20 春と修羅 第三集
272 台地 1928/04/12 春と修羅 第三集
273 停留所にてスヰトンを喫す 1928/07/20 春と修羅 第三集
274 穂孕期 1928/07/24 春と修羅 第三集
275 〔白菜はもう〕
春と修羅 第三集補遺
276 〔西も東も〕
春と修羅 第三集補遺
277
〔みんなは酸っぱい胡瓜を噛んで〕
春と修羅 第三集補遺
278
〔生温い南の風が〕
春と修羅 第三集補遺
279
〔降る雨はふるし〕
春と修羅 第三集補遺
280
〔このひどい雨のなかで〕
春と修羅 第三集補遺
281 蛇踊
春と修羅 第三集補遺
282
心象スケッチ、退耕
春と修羅 第三集補遺
283
春と修羅 第三集補遺
284
〔倒れかかった稲のあひだで〕
春と修羅 第三集補遺
285 表彰者
春と修羅 第三集補遺
286 病院 1926/11/04 詩ノート
287 〔霜と聖さで畑の砂はいっぱいだ〕 1926/11/15 詩ノート
288 汽車 1927/02/12 詩ノート
289 〔氷のかけらが〕 1927/02/18 詩ノート
290
〔凍ったその小さな川に沿って〕
詩ノート
291 〔ソックスレット〕 1927/02 詩ノート
292 〔今日は一日あかるくにぎやかな雪降りです〕 1927/03/04 詩ノート
293 〔暗い月あかりの雪のなかに〕 1927/03/15 詩ノート
294 〔こんやは暖かなので〕 1927/03/15 詩ノート
295 〔たんぼの中の稲かぶが八列ばかり〕 1927/03/16 詩ノート
296 〔赤い尾をしたレオポルドめが〕 1927/03/16 詩ノート
297 〔いろいろな反感とふゞきの中で〕 1927/03/16 詩ノート
298 運転手 1927/03/19 詩ノート
299 〔火がかゞやいて〕 1927/03/19 詩ノート
300 〔ひるすぎになってから〕 1927/03/19 詩ノート
301 〔野原はわくわく白い偏光〕 1927/03/21 詩ノート
302 〔洪積世が了って〕 1927/03/21 詩ノート
303 〔山の向ふは濁ってくらく〕 1927/03/23 詩ノート
304 〔わたくしの汲みあげるバケツが〕 1927/03/23 詩ノート
305 〔黒つちからたつ〕 1927/03/26 詩ノート
306 〔日が照ってゐて〕 1927/03/27 詩ノート
307
〔水は黄いろにひろがって〕
詩ノート
308 〔黒と白との細胞のあらゆる順列をつくり〕 1927/03/28 詩ノート
309 〔遠くなだれる灰いろのそらと〕 1927/03/28 詩ノート
310 〔労働を嫌忌するこの人たちが〕 1927/03/28 詩ノート
311 〔あそこにレオノレ星座が出てる〕 1927/03/28 詩ノート
312 〔いくつの 天末の白びかりする環を〕 1927/03/31 詩ノート
313 〔根を截り〕 1927/04/01 詩ノート
314 〔南から また東から〕 1927/04/02 詩ノート
315 ローマンス 1927/04/02 詩ノート
316 〔古い聖歌と〕 1927/04/04 詩ノート
317 〔けさホーと縄とをになひ〕 1927/04/04 詩ノート
318 雑草 1927/04/05 詩ノート
319 〔じつに古くさい南京袋で帆をはって〕 1927/04/05 詩ノート
320 〔あんまり黒緑なうろこ松の梢なので〕 1927/04/05 詩ノート
321 〔あの雲がアットラクテヴだといふのかね〕 1927/04/05 詩ノート
322 〔いま撥ねかへるつちくれの蔭〕 1927/04/07 詩ノート
323 〔扉を推す〕 1927/04/07 詩ノート
324 悪意 1927/04/08 詩ノート
325 〔ちゞれてすがすがしい雲の朝〕 1927/04/08 詩ノート
326 〔えい木偶のぼう〕 1927/04/11 詩ノート
327 〔いまは燃えつきた瞳も痛み〕 1927/04/11 詩ノート
328 〔日が蔭って〕 1927/04/13 詩ノート
329 疑ふ午 1927/04/13 詩ノート
330 〔午前の仕事のなかばを充たし〕 1927/04/18 詩ノート
331 〔光環ができ〕 1927/04/19 詩ノート
332 清潔法施行 1927/04/19 詩ノート
333 〔町をこめた浅黄いろのもやのなかに〕 1927/04/21 詩ノート
334 〔水仙をかつぎ〕 1927/04/21 詩ノート
335 〔青ぞらは〕 1927/04/22 詩ノート
336 〔桃いろの〕 1927/04/24 詩ノート
337 〔萓草芽をだすどてと坂〕 1927/04/24 詩ノート
338 〔川が南の風に逆って流れてゐるので〕 1927/04/25 詩ノート
339 〔いま青い雪菜に〕 1927/04/26 詩ノート
340 基督再臨 1927/04/26 詩ノート
341 〔何もかもみんなしくじったのは〕 1927/04/28 詩ノート
342 〔あっちもこっちもこぶしのはなざかり〕 1927/04/28 詩ノート
343 ドラビダ風 1927/05/01 詩ノート
344 政治家 1927/05/03 詩ノート
345 〔何と云はれても〕 1927/05/03 詩ノート
346 〔こぶしの咲き〕 1927/05/03 詩ノート
347
〔サキノハカといふ黒い花といっしょに〕
詩ノート
348 〔古びた水いろの薄明穹のなかに〕 1927/05/07 詩ノート
349 〔銀のモナドのちらばる虚空〕 1927/05/09 詩ノート
350 〔芽をだしたために〕 1927/05/09 詩ノート
351 〔苹果のえだを兎に食はれました〕 1927/05/09 詩ノート
352 〔ひわいろの笹で埋めた嶺線に〕 1927/05/09 詩ノート
353 〔墓地をすっかりsquareにして〕 1927/05/09 詩ノート
354 〔これらは素樸なアイヌ風の木柵であります〕 1927/05/09 詩ノート
355 〔失せたと思ったアンテリナムが〕 1927/05/12 詩ノート
356 〔さっきは陽が〕 1927/05/12 詩ノート
357 〔今日こそわたくしは〕 1927/05/12 詩ノート
358 鬼語四 1927/05/13 詩ノート
359 〔エレキの雲がばしゃばしゃ飛んで〕 1927/05/14 詩ノート
360 〔すがれのち萓を〕 1927/05/15 詩ノート
361 科学に関する流言 1927/05/19 詩ノート
362 〔わたくしどもは〕 1927/06/01 詩ノート
363 峠の上で雨雲に云ふ 1927/06/01 詩ノート
364 鉱山駅 1927/06/01 詩ノート
365 〔青ぞらのはてのはて〕 1927/06/12 詩ノート
366 〔わたくしは今日死ぬのであるか〕 1927/06/13 詩ノート
367 囈語 1927/06/13 詩ノート
368 〔その青じろいそらのしたを〕 1927/06/30 詩ノート
369 〔金策も尽きはてたいまごろ〕 1927/06/30 詩ノート
370 〔わたくしが ちゃうどあなたのいまの椅子に居て〕 1927/07/01 詩ノート
371 〔栗の木花さき〕 1927/07/07 詩ノート
372 〔沼のしづかな日照り雨のなかで〕 1927/07/10 詩ノート
373 〔あすこの田はねえ〕 1927/07/10 詩ノート
374 〔南からまた西南から〕 1927/07/14 詩ノート
375 〔ひとはすでに二千年から〕 1927/07/24 詩ノート
376 〔午はつかれて塚にねむれば〕 1927/07/24 詩ノート
377 ダリヤ品評会席上 1927/08/16 詩ノート
378 〔ぢしばりの蔓〕 1927/08/20 詩ノート
379 祈り 1927/08/20 詩ノート
380 路を問ふ 1927/08/20 詩ノート
381
〔何をやっても間に合はない〕
詩ノート
382 藤根禁酒会へ贈る 1927/09/16 詩ノート
383
生徒諸君に寄せる
〔「詩ノート」付録〕
384 阿耨達池幻想曲 口語詩稿
385 発動機船 一 口語詩稿
386 発動機船 三 口語詩稿
387 こゝろ 口語詩稿
388
〔めづらしがって集ってくる〕
口語詩稿
389
心象スケッチ 林中乱思
口語詩稿
390
〔鉛いろした月光のなかに〕
口語詩稿
391
〔爺さんの眼はすかんぼのやうに赤く〕
口語詩稿
392 法印の孫娘 口語詩稿
393 第三芸術 口語詩稿
394 口語詩稿
395 蕪を洗ふ 口語詩稿
396
〔何かをおれに云ってゐる〕
口語詩稿
397
〔こっちの顔と〕
口語詩稿
398
〔そもそも拙者ほんものの清教徒ならば〕
口語詩稿
399
〔おぢいさんの顔は〕
口語詩稿
400
〔鳴いてゐるのはほととぎす〕
口語詩稿
401 密醸 口語詩稿
402 毘沙門天の宝庫 口語詩稿
403 火祭 口語詩稿
404 口語詩稿
405 三月 口語詩稿
406 牧歌 口語詩稿
407 地主 口語詩稿
408 会見 口語詩稿
409 事件 口語詩稿
410
憎むべき「隈」辨当を食ふ
口語詩稿
411 病院の花壇 口語詩稿
412
〔まぶしくやつれて〕
口語詩稿
413
〔あしたはどうなるかわからないなんて〕
口語詩稿
414 保線工夫 口語詩稿
415 会食 口語詩稿
416
〔まあこのそらの雲の量と〕
口語詩稿
417
〔この医者はまだ若いので〕
口語詩稿
418
〔みんな食事もすんだらしく〕
口語詩稿
419 休息 口語詩稿
420
〔四信五行に身をまもり〕
口語詩稿
421
〔湯本の方の人たちも〕
口語詩稿
422 来訪 口語詩稿
423 春曇吉日 口語詩稿
424 冗語 口語詩稿
425
〔しばらくだった〕
口語詩稿
426 軍馬補充部主事 口語詩稿
427
〔熊はしきりにもどかしがって〕
口語詩稿
428 口語詩稿
429 口語詩稿
430
〔もう二三べん〕
口語詩稿
431 〔馬が一疋〕 口語詩稿
432
〔職員室に、こっちが一足はいるやいなや〕
口語詩稿
433 審判 口語詩稿
434
〔あかるいひるま〕
口語詩稿
435
〔高原の空線もなだらに暗く〕
口語詩稿
436
〔あらゆる期待を喪ひながら〕
口語詩稿
437
〔黄いろにうるむ雪ぞらに〕
口語詩稿
438 病床 「疾中」
439 眼にて云ふ 「疾中」
440
〔その恐ろしい黒雲が〕
「疾中」
441
〔まなこをひらけば四月の風が〕
「疾中」
442 「疾中」
443
〔風がおもてで呼んでゐる〕
「疾中」
444
〔こんなにも切なく〕
「疾中」
445
〔眠らう眠らうとあせりながら〕
「疾中」
446 病中 「疾中」
447 〔丁丁丁丁丁〕 「疾中」
448 〔胸はいま〕 「疾中」
449 1929/04/28 「疾中」
450
〔熱たち胸もくらけれど〕
「疾中」
451
〔美しき夕陽の色なして〕
「疾中」
452 熱またあり 「疾中」
453 〔わが胸はいまや蝕み〕 1928/12 「疾中」
454
〔手は熱く足はなゆれど〕
「疾中」
455
〔わが胸いまは青じろき〕
「疾中」
456
〔今宵南の風吹けば〕
「疾中」
457
〔疾いま革まり来て〕
「疾中」
458
〔熱とあえぎをうつゝなみ〕
「疾中」
459 名声 「疾中」
460
〔あゝ今日ここに果てんとや〕
「疾中」
461
〔そのうす青き玻璃の器に〕
「疾中」
462 S博士に 「疾中」
463
〔ひるすぎの三時となれば〕
「疾中」
464
〔春来るともなほわれの〕
「疾中」
465
〔そしてわたくしはまもなく死ぬのだらう〕
「疾中」
466
(一九二九年二月)
「疾中」
467
〔松の針はいま白光に溶ける〕
補遺詩篇 I
468 盛岡停車場 補遺詩篇 I
469 独白 補遺詩篇 I
470
〔霧のあめと 雲の明るい磁器〕
補遺詩篇 I
471 展勝地 補遺詩篇 I
472
〔大きな西洋料理店のやうに思はれる〕
補遺詩篇 I
473 補遺詩篇 I
474
牧馬地方の春の歌
補遺詩篇 I
475 ダルゲ 補遺詩篇 I
476
〔船首マストの上に来て〕
補遺詩篇 I
477
〔それでは計算いたしませう〕
補遺詩篇 I
478 稲熱病 補遺詩篇 I
479
〔みんなで桑を截りながら〕
補遺詩篇 I
480 装景者 補遺詩篇 I
481
〔倒れかかった稲のあひだで〕
補遺詩篇 I
482 花鳥図譜 雀 補遺詩篇 I
483
春 水星少女歌劇団一行
補遺詩篇 I
484
花鳥図譜・八月・早池峯山巓 森林主事、農林学校学生、
補遺詩篇 I
485
花鳥図譜十一月 東北菊花品評会 於盛岡
補遺詩篇 I
486
花鳥図譜 第十一月 東北菊花品評会
補遺詩篇 I
487 肺炎 補遺詩篇 I
488
〔十いくつかの夜とひる〕
補遺詩篇 I
489
〔早ま暗いにぼうと鳴る〕
補遺詩篇 I
490
〔このあるものが〕
補遺詩篇 I
491 装景家と助手との対話 1927/06/01 補遺詩篇 I
835
〔停車場の向ふに河原があって〕
補遺詩篇 I
492 三原 第一部 1928/06/13 「三原三部」
493 三原 第二部 1928/06/14 「三原三部」
494 三原 第三部 1928/06/15 「三原三部」
495 浮世絵展覧会印象 1928/06/15 「東京」
496 高架線 1928/06/10 「東京」
497 神田の夜 1928/06/19 「東京」
498
自働車群夜となる
「東京」
499 〔東京〕 「東京」
500
恋敵ジロフォンを撃つ
「東京」
501 丸善階上喫煙室小景 1928/06/18 「東京」
502 光の渣 「東京」
503 装景手記 「装景手記」
504
〔澱った光の澱の底〕
「装景手記」
505 華麗樹種品評会 1927/09 「装景手記」
506 〔這ひ松の〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
507
〔われら黒夜に炬火をたもち行けば〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
508
プジェー師丘を登り来る
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
509
〔おしろいばなは十月に〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
510
〔アークチュルスの過ぐるころ〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
511
〔小き水車の軸棒よもすがら軋り〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
512
〔線路づたひの 雲くらく〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
513
〔病みの眼に白くかげりて〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
514
〔いなびかり雲にみなぎり〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
515
〔しゅうれえ おなごどお〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
516
〔肱あげて汗をぬぐひつ〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
517
〔わが父よなどてかのとき〕
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
518 ある恋
補遺詩篇 II (歌稿〔B〕)
519
〔他の非を忿りて数ふるときは〕
補遺詩篇 II (雨ニモマケズ手帳)
520 ロマンツェロ
補遺詩篇 II (雨ニモマケズ手帳)
521 〔この夜半おどろきさめ〕 1931/10/20
補遺詩篇 II (雨ニモマケズ手帳)
522 〔聖女のさましてちかづけるもの〕 1931/10/24
補遺詩篇 II (雨ニモマケズ手帳)
523 〔雨ニモマケズ〕 1931/11/03
補遺詩篇 II (雨ニモマケズ手帳)
524
〔くらかけ山の雪〕
補遺詩篇 II (雨ニモマケズ手帳)
525
〔仰臥し右のあしうらを〕
補遺詩篇 II (雨ニモマケズ手帳)
526 月天子
補遺詩篇 II (雨ニモマケズ手帳)
527
〔鱗松のこずゑ氷雲にめぐり〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
528 小作調停官
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
529
県技師の秋稲に対するレシタティヴ
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
530
〔丘々はいまし鋳型を出でしさまして〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
531
〔盆地をめぐる山くらく〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
532
〔topazのそらはうごかず〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
533
〔白く倒れし萓の間を〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
534
〔わが雲に関心し〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
535
〔われらぞやがて泯ぶべき〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
536
〔ねむのきくもれる窓をすぎ〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
537
〔かくばかり天椀すみて〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
538 医院
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
539
〔樺と楢との林のなかに〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
540
〔黒緑の森のひまびま〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
541 〔見よ桜には〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
542
〔よく描きよくうたふもの〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
543
〔鎧窓おろしたる〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
544
〔気圏ときに海のごときことあり〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
545
〔徒刑の囚の孫なるや〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
546
〔九月なかばとなりて〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
547
〔高圧線は こともなく〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
548
〔苹果青に熟し〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
549 看痾
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
550
〔南方に汽車いたるにつれて〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
551 〔妹は哭き〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
552
〔かくてぞわがおもて〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
553
〔物書けば秋のベンチの朝露や〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
554
〔融鉄よりの陰極線に〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
555
〔さあれ十月イーハトーブは〕
補遺詩篇 II (兄妹像手帳)
556
〔かのiodineの雲のかた〕
補遺詩篇 II (孔雀印手帳)
557
〔朝日は窓よりしるく流るゝ〕
補遺詩篇 II (孔雀印手帳)
558
〔雲影滑れる山のこなた〕
補遺詩篇 II (孔雀印手帳)
559
〔朝は北海道の拓植博覧会へ送るとて〕
補遺詩篇 II (孔雀印手帳)
560
〔青ぞらにタンクそばたち〕
補遺詩篇 II (GRIEF印手帳)
561
〔このとき山地はなほ海とも見え〕
補遺詩篇 II (GRIEF印手帳)
562
〔黄と橙の服なせし〕
補遺詩篇 II (GRIEF印手帳)
563
〔中風に死せし新 が〕
補遺詩篇 II (GRIEF印手帳)
564
〔雪のあかりと〕
補遺詩篇 II (王冠印手帳)
565
〔丘にたてがみのごとく〕
補遺詩篇 II (王冠印手帳)
566
〔梢あちこち繁くして〕
補遺詩篇 II (王冠印手帳)
567
〔はるばると白く細きこの丘の峡田に〕
補遺詩篇 II (王冠印手帳)
568
〔そゝり立つ江釣子森の岩頸と〕
補遺詩篇 II (王冠印手帳)
569
〔たまたまに こぞりて人人購ふと云へば〕
補遺詩篇 II (王冠印手帳)
570
〔光と泥にうちまみれ〕
補遺詩篇 II (王冠印手帳)
571
〔水路を一つすぽんととんでふりかへり〕
補遺詩篇 II (銀行日誌手帳)
572
〔奥中山の補充部にては〕
補遺詩篇 II (装景手記ノート)
573
〔朝ごとに見しかの丘も〕
補遺詩篇 II (装景手記ノート)
574 鮮人鼓して過ぐ
補遺詩篇 II (装景手記ノート)
575
〔あゝそのことは〕
補遺詩篇 II (装景手記ノート)
576
〔雨が霙に変ってくると〕
補遺詩篇 II (装景手記ノート)
577
〔穂を出しはじめた青い稲田が〕
補遺詩篇 II (青表紙ノート)
578
〔雨すぎてたそがれとなり〕
補遺詩篇 II (青表紙ノート)
579
〔島わにあらき潮騒を〕
補遺詩篇 II (独立紙葉)
580
〔二日月かざす刃は音なしの〕
補遺詩篇 II (独立紙葉)
581 耕母黄昏
補遺詩篇 II (独立紙葉)
582
〔いたつきてゆめみなやみし〕
「文語詩稿 五十篇」
583
〔水と濃きなだれの風や〕
「文語詩稿 五十篇」
584
〔雪うづまきて日は温き〕
「文語詩稿 五十篇」
585
〔温く妊みて黒雲の〕
「文語詩稿 五十篇」
586
「文語詩稿 五十篇」
587 上流
「文語詩稿 五十篇」
588
〔打身の床をいできたり〕
「文語詩稿 五十篇」
589
〔氷雨虹すれば〕
「文語詩稿 五十篇」
590 砲兵観測隊
「文語詩稿 五十篇」
591
〔盆地に白く霧よどみ〕
「文語詩稿 五十篇」
592
〔たそがれ思量惑くして〕
「文語詩稿 五十篇」
593 悍馬〔一〕
「文語詩稿 五十篇」
594
〔そのときに酒代つくると〕
「文語詩稿 五十篇」
595
〔月の鉛の雲さびに〕
「文語詩稿 五十篇」
596
〔こらはみな手を引き交へて〕
「文語詩稿 五十篇」
597
〔翔けりゆく冬のフエノール〕
「文語詩稿 五十篇」
598 退職技手
「文語詩稿 五十篇」
599
〔月のほのほをかたむけて〕
「文語詩稿 五十篇」
600
〔萌黄いろなるその頸を〕
「文語詩稿 五十篇」
601
〔氷柱かゞやく窓のべに〕
「文語詩稿 五十篇」
602 来賓
「文語詩稿 五十篇」
603 五輪峠
「文語詩稿 五十篇」
604 流氷
「文語詩稿 五十篇」
605
〔夜をま青き藺むしろに〕
「文語詩稿 五十篇」
606
〔あかつき眠るみどりごを〕
「文語詩稿 五十篇」
607
〔きみにならびて野にたてば〕
「文語詩稿 五十篇」
608 初七日
「文語詩稿 五十篇」
609
〔林の中の柴小屋に〕
「文語詩稿 五十篇」
610
〔水霜繁く霧たちて〕
「文語詩稿 五十篇」
611
〔あな雪か 屠者のひとりは〕
「文語詩稿 五十篇」
612 著者
「文語詩稿 五十篇」
613
〔ほのあかり秋のあぎとは〕
「文語詩稿 五十篇」
614
〔毘沙門の堂は古びて〕
「文語詩稿 五十篇」
615 雪の宿
「文語詩稿 五十篇」
616
〔川しろじろとまじはりて〕
「文語詩稿 五十篇」
617 風桜
「文語詩稿 五十篇」
618 萎花
「文語詩稿 五十篇」
619
〔秘事念仏の大師匠〕〔一〕
「文語詩稿 五十篇」
620 麻打
「文語詩稿 五十篇」
621 驟雨
「文語詩稿 五十篇」
622
〔血のいろにゆがめる月は〕
「文語詩稿 五十篇」
623 車中〔一〕
「文語詩稿 五十篇」
624 村道
「文語詩稿 五十篇」
625
〔さき立つ名誉村長は〕
「文語詩稿 五十篇」
626
〔僧の妻面膨れたる〕
「文語詩稿 五十篇」
627
〔玉蜀黍を播きやめ環にならべ〕
「文語詩稿 五十篇」
628
〔うからもて台地の雪に〕
「文語詩稿 五十篇」
629
〔残丘の雪の上に〕
「文語詩稿 五十篇」
630 民間薬
「文語詩稿 五十篇」
631
〔吹雪かゞやくなかにして〕
「文語詩稿 五十篇」
632
「文語詩稿 一百篇」
633 岩手公園
「文語詩稿 一百篇」
634 選挙
「文語詩稿 一百篇」
635 崖下の床屋
「文語詩稿 一百篇」
636 祭日〔一〕
「文語詩稿 一百篇」
637 保線工手
「文語詩稿 一百篇」
638
〔南風の頬に酸くして〕
「文語詩稿 一百篇」
639 種山ヶ原
「文語詩稿 一百篇」
640 ポランの広場
「文語詩稿 一百篇」
641 巡業隊
「文語詩稿 一百篇」
642
「文語詩稿 一百篇」
643 医院
「文語詩稿 一百篇」
644
〔沃度ノニホヒフルヒ来ス〕
「文語詩稿 一百篇」
645
〔みちべの苔にまどろめば〕
「文語詩稿 一百篇」
646
〔二山の瓜を運びて〕
「文語詩稿 一百篇」
647
〔けむりは時に丘丘の〕
「文語詩稿 一百篇」
648
〔遠く琥珀のいろなして〕
「文語詩稿 一百篇」
649 心相
「文語詩稿 一百篇」
650 肖像
「文語詩稿 一百篇」
651 暁眠
「文語詩稿 一百篇」
652 旱倹
「文語詩稿 一百篇」
653
〔老いては冬の孔雀守る〕
「文語詩稿 一百篇」
654 老農
「文語詩稿 一百篇」
655 浮世絵
「文語詩稿 一百篇」
656 歯科医院
「文語詩稿 一百篇」
657
〔かれ草の雪とけたれば〕
「文語詩稿 一百篇」
658 退耕
「文語詩稿 一百篇」
659
〔白金環の天末を〕
「文語詩稿 一百篇」
660 早春
「文語詩稿 一百篇」
661 来々軒
「文語詩稿 一百篇」
662 林館開業
「文語詩稿 一百篇」
663 コバルト山地
「文語詩稿 一百篇」
664 旱害地帯
「文語詩稿 一百篇」
665
〔鐘うてば白木のひのき〕
「文語詩稿 一百篇」
666 早池峯山巓
「文語詩稿 一百篇」
667
社会主事 佐伯正氏
「文語詩稿 一百篇」
668 市日
「文語詩稿 一百篇」
669 廃坑
「文語詩稿 一百篇」
670 副業
「文語詩稿 一百篇」
671 紀念写真
「文語詩稿 一百篇」
672 塔中秘事
「文語詩稿 一百篇」
673
〔われのみみちにたゞしきと〕
「文語詩稿 一百篇」
674
「文語詩稿 一百篇」
675
〔猥れて嘲笑めるはた寒き〕
「文語詩稿 一百篇」
676 岩頸列
「文語詩稿 一百篇」
677 病技師〔一〕
「文語詩稿 一百篇」
678 酸虹
「文語詩稿 一百篇」
679 柳沢野
「文語詩稿 一百篇」
680 軍事連鎖劇
「文語詩稿 一百篇」
681 峡野早春
「文語詩稿 一百篇」
682 短夜
「文語詩稿 一百篇」
683
〔水楢松にまじらふは〕
「文語詩稿 一百篇」
684 硫黄
「文語詩稿 一百篇」
685 二月
「文語詩稿 一百篇」
686 日の出前
「文語詩稿 一百篇」
687 岩手山巓
「文語詩稿 一百篇」
688 車中〔二〕
「文語詩稿 一百篇」
689 化物丁場
「文語詩稿 一百篇」
690 開墾地落上
「文語詩稿 一百篇」
691
〔鶯宿はこの月の夜を雪ふるらし〕
「文語詩稿 一百篇」
692 公子
「文語詩稿 一百篇」
693
〔銅鑼と看版 トロンボン〕
「文語詩稿 一百篇」
694
〔古き勾当貞斉が〕
「文語詩稿 一百篇」
695 涅槃堂
「文語詩稿 一百篇」
696 悍馬〔二〕
「文語詩稿 一百篇」
697 巨豚
「文語詩稿 一百篇」
698 眺望
「文語詩稿 一百篇」
699 山躑躅
「文語詩稿 一百篇」
700
〔ひかりものすとうなゐごが〕
「文語詩稿 一百篇」
701 国土
「文語詩稿 一百篇」
702
〔塀のかなたに嘉莵治かも〕
「文語詩稿 一百篇」
703 四時
「文語詩稿 一百篇」
704 羅沙売
「文語詩稿 一百篇」
705 臘月
「文語詩稿 一百篇」
706
〔天狗蕈 けとばし了へば〕
「文語詩稿 一百篇」
707
「文語詩稿 一百篇」
708
〔秘事念仏の大師匠〕〔二〕
「文語詩稿 一百篇」
709
〔廐肥をになひていくそたび〕
「文語詩稿 一百篇」
710 黄昏
「文語詩稿 一百篇」
711 式場
「文語詩稿 一百篇」
712
〔翁面 おもてとなして世経るなど〕
「文語詩稿 一百篇」
713 氷上
「文語詩稿 一百篇」
714
〔うたがふをやめよ〕
「文語詩稿 一百篇」
715 電気工夫
「文語詩稿 一百篇」
716
〔すゝきすがるゝ丘なみを〕
「文語詩稿 一百篇」
717
〔乾かぬ赤きチョークもて〕
「文語詩稿 一百篇」
718
〔腐植土のぬかるみよりの照り返し〕
「文語詩稿 一百篇」
719 中尊寺〔一〕
「文語詩稿 一百篇」
720 嘆願隊
「文語詩稿 一百篇」
721
〔一才のアルプ花崗岩を)
「文語詩稿 一百篇」
722
〔小きメリヤス塩の魚〕
「文語詩稿 一百篇」
723
〔日本球根商会が〕
「文語詩稿 一百篇」
724 庚申
「文語詩稿 一百篇」
725 賦役
「文語詩稿 一百篇」
726
〔商人ら やみていぶせきわれをあざみ〕
「文語詩稿 一百篇」
727 風底
「文語詩稿 一百篇」
728
〔雪げの水に涵されし〕
「文語詩稿 一百篇」
729 病技師〔二〕
「文語詩稿 一百篇」
730
〔西のあをじろがらん洞〕
「文語詩稿 一百篇」
731 卒業式
「文語詩稿 一百篇」
732
〔燈を紅き町の家より〕
「文語詩稿 一百篇」
733
〔曇りてとざし〕
文語詩未定稿
734
〔ひとびと酸き胡瓜を噛み〕
文語詩未定稿
735
〔こんにやくの〕
文語詩未定稿
736 開墾地〔断片〕 文語詩未定稿
737
〔しののめ春の鴇の火を〕
文語詩未定稿
738 大菩薩峠の歌 文語詩未定稿
739 田園迷信 文語詩未定稿
740 樹園 文語詩未定稿
741 隅田川 文語詩未定稿
742 八戸 文語詩未定稿
743
〔歳は世紀に曾って見ぬ〕
文語詩未定稿
744 講后 文語詩未定稿
745 雹雲砲手 文語詩未定稿
746
〔瘠せて青めるなが頬は〕
文語詩未定稿
747
〔霧降る萓の細みちに〕
文語詩未定稿
748
〔エレキに魚をとるのみか〕
文語詩未定稿
749
〔われらが書に順ひて〕
文語詩未定稿
750 幻想 文語詩未定稿
751
〔われ聴衆に会釈して〕
文語詩未定稿
752 春章作中判 文語詩未定稿
753 〔ながれたり〕 文語詩未定稿
754 〔弓のごとく〕 文語詩未定稿
755 水部の線 文語詩未定稿
756
〔卑屈の友らをいきどほろしく〕
文語詩未定稿
757
〔われかのひとをこととふに〕
文語詩未定稿
758
〔郡属伊原忠右エ門〕
文語詩未定稿
759
〔まひるつとめにまぎらひて〕
文語詩未定稿
760
〔洪積の台のはてなる〕
文語詩未定稿
761
〔ゆがみつゝ月は出で〕
文語詩未定稿
762 セレナーデ 恋歌 文語詩未定稿
763
〔鷺はひかりのそらに餓え〕
文語詩未定稿
764
〔甘藍の球は弾けて〕
文語詩未定稿
765
〔りんごのみきのはいのひかり〕
文語詩未定稿
766 会計課 文語詩未定稿
767
〔昤々としてひかれるは〕
文語詩未定稿
768 職員室 文語詩未定稿
769
〔つめたき朝の真鍮に〕
文語詩未定稿
770 烏百態 文語詩未定稿
771 訓導 文語詩未定稿
772
月天讃歌(擬古調)
文語詩未定稿
773 〔雲を濾し〕 文語詩未定稿
774
〔ま青きそらの風をふるはし〕
文語詩未定稿
775
〔最も親しき友らにさへこれを秘して〕
文語詩未定稿
776
〔月光の鉛のなかに〕
文語詩未定稿
777 文語詩未定稿
778 文語詩未定稿
779 病中幻想 1927/06/13 文語詩未定稿
780
〔馬行き人行き自転車行きて〕
文語詩未定稿
781 雪峡 文語詩未定稿
782 機会 文語詩未定稿
783
〔われらひとしく丘に立ち〕
文語詩未定稿
784 黄泉路 アリイルスチュアール 1927 文語詩未定稿
785
〔たゞかたくなのみをわぶる〕
文語詩未定稿
786 宅地 文語詩未定稿
787
〔そのかたち収得に似て〕
文語詩未定稿
788
〔青びかる天弧のはてに〕〔断片〕
文語詩未定稿
789
〔いざ渡せかし おいぼれめ〕
文語詩未定稿
790 盛岡中学校 文語詩未定稿
791 Romanzero 開墾 文語詩未定稿
792
〔館は台地のはななれば〕
文語詩未定稿
793
〔二川こゝにて会したり〕
文語詩未定稿
794 百合を堀る 文語詩未定稿
795 国柱会 文語詩未定稿
796
〔なべてはしけく よそほひて〕
文語詩未定稿
797
〔雲ふかく 山裳を曳けば〕
文語詩未定稿
798 僧園 文語詩未定稿
799 釜石よりの帰り 文語詩未定稿
800 祭日〔二〕 文語詩未定稿
801 叔母枕頭 文語詩未定稿
802 宗谷〔一〕 文語詩未定稿
803 製炭小屋 文語詩未定稿
804 宗谷〔二〕 文語詩未定稿
805
〔棕梠の葉やゝに痙攣し〕
文語詩未定稿
806
〔このみちの醸すがごとく〕
文語詩未定稿
807 駅長 文語詩未定稿
808
〔こはドロミット洞窟の〕
文語詩未定稿
809 秘境 文語詩未定稿
810
〔霜枯れのトマトの気根〕
文語詩未定稿
811
〔雪とひのきの坂上に〕
文語詩未定稿
812
〔鉛のいろの冬海の〕
文語詩未定稿
813 小祠 文語詩未定稿
814 対酌 文語詩未定稿
815 不軽菩薩 文語詩未定稿
816 〔聖なる窓〕 文語詩未定稿
817
〔われはダルケを名乗れるものと〕
文語詩未定稿
818 県道 文語詩未定稿
819 〔かくまでに〕 文語詩未定稿
820 隼人 文語詩未定稿
821
〔せなうち痛み息熱く〕
文語詩未定稿
822
〔ひとひははかなくことばをくだし〕
文語詩未定稿
823
スタンレー探険隊に対する二人のコンゴー土人の演説
文語詩未定稿
824
敗れし少年の歌へる
文語詩未定稿
825
〔くもにつらなるでこぼこがらす〕
文語詩未定稿
826
〔土をも堀らん汗もせん〕
文語詩未定稿
827
〔あくたうかべる朝の水〕
文語詩未定稿
828 中尊寺〔二〕 文語詩未定稿
829 火渡り 文語詩未定稿
830
〔こゝろの影を恐るなと〕
文語詩未定稿
831
〔モザイク成り〕
文語詩未定稿
832
〔夕陽は青めりかの山裾に〕
文語詩未定稿
833 農学校歌 文語詩未定稿
834
火の島 (Weber 海の少女の譜)
文語詩未定稿

 

隠れた名作の発掘

宮沢賢治は、生前に出版された詩集はわずかですが、死後に発見された詩は数千首にも及びます。

その中には、まだ世に知られていない名作がたくさんあります。

例えば、「銀河鉄道の夜」と同じ世界観を持つ「銀河鉄道物語」や、彼の最後の作品とされる「風の又三郎」などです。

これらの詩は、彼の想像力や感性を存分に発揮したもので、読む人に新しい発見や感動を与えます。

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宮沢賢治の詩の背景

宮沢賢治の詩は、彼の人生経験や社会的背景が色濃く反映されています。ここでは、宮沢賢治の生涯とその詩作に影響を与えた背景について掘り下げます。

宮沢賢治の生涯

宮沢賢治は1896年に岩手県花巻で生まれました。幼少期から自然や動物に親しみ、物語や詩を書くことが好きでした。

東京帝国大学農科大学に進学しましたが、第一次世界大戦やロシア革命などの世界情勢に衝撃を受け、社会主義や無政府主義に関心を持ちました。

卒業後は故郷に戻り、農業指導員や小学校教師として働きました。農民や子供たちの教育や福祉に尽力しましたが、しばしば保守的な地域社会と対立しました。

1933年に結核で死去しました。享年37歳でした。生前はほとんど評価されなかった彼の詩は、死後に徐々に広まり、日本を代表する詩人として認められるようになりました。

社会的背景と詩作

宮沢賢治の詩作は、彼が生きた時代の社会的背景と密接に関係しています。彼は大正時代から昭和初期にかけての日本の変革期に目撃者として参加しました。

彼は戦争や貧困、不平等などの社会問題に対して批判的な姿勢を示しました。彼の詩は、現実と理想の間の葛藤や苦悩を表現しています。

一方で、彼は自然や動物への愛情や敬意も強く持っていました。彼の詩は、自然と人間との調和や共生を求めるメッセージも含んでいます。

また、彼は仏教やキリスト教などの宗教や哲学にも影響を受けました。彼の詩は、普遍的な真理や美しさを追求する精神も表現しています。

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宮沢賢治の詩の特徴

宮沢賢治の詩には、独特の言葉遣いと想像力が溢れています。ここではその特徴的なスタイルとテーマに焦点を当てて解析します。

言葉遣い

宮沢賢治の詩は、日本語と外国語を自在に混ぜ合わせた「賢治語」と呼ばれる独自の言語で書かれています。

例えば、「雨ニモマケズ」では、「風ニモマケズ」「雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ」という言葉が繰り返されますが、これは「風にも負けず」「雪にも夏の暑さにも負けない」という意味です。

このように、日本語の文法や単語を変化させたり、英語やドイツ語などの外国語を挿入したりすることで、賢治は自分の思いや感情を表現しています。

テーマと想像力

宮沢賢治の詩は、自然や動物、人間や社会など様々なテーマを扱っています。

しかし、それらは単なる描写ではなく、賢治の豊かな想像力によって独創的な世界観を作り出しています。

例えば、「銀河鉄道の夜」では、少年たちが銀河鉄道に乗って宇宙を旅するという物語が展開されますが、その中には神話や伝説、科学や哲学などが織り込まれています。

このように、賢治の詩は現実と非現実を結びつけた幻想的な作品として読むことができます。



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宮沢賢治の詩を楽しむ方法

宮沢賢治の詩は、読むだけでなく、声に出して読むことでさらにその美しさが増します。ここでは、詩を楽しむ方法を提案します。

声に出して読む

宮沢賢治の詩は、音楽的なリズムや響きを持っています。声に出して読むことで、その音楽性を感じることができます。

声に出して読むときは、詩の意味や感情に合わせて、声の高さや強さを変えてみましょう。例えば、「雨ニモマケズ」では、「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」という部分は力強く発声し、「「夏ノ暑ササラバ」といひながら」は涼しげに言うといいでしょう。

詩に描かれた世界を想像する

宮沢賢治の詩は、現実と非現実が混在した不思議な世界を描いています。詩に登場する人物や動物や風景を想像することで、その世界に入り込むことができます。

想像するときは、詩の言葉に含まれる色や形や匂いや音などの感覚的な要素に注目しましょう。例えば、「銀河鉄道の夜」では、「青い森の中から ふっと ひかりがさして」という部分では、青い森の暗さとひかりの明るさの対比を感じることができます。

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