大統領ともなると様々な事に注目されますね。
大統領はホワイトハウスに住みますよね?
なんとホワイトハウスはペットOKなんですよ。
過去にもペットとともにホワイトハウスで過ごした大統領もいます。
ですが、今回バイデン大統領の愛犬がホワイトハウスを追い出されました!
何があったのでしょうか?
そして歴代大統領たちはどのような動物たちとホワイトハウスで暮らしたのでしょうか?
後半には驚きの動物たちと暮らして居た大統領についてご紹介します♬
流石!アメリカ大統領!!
あんな動物までペットにしていたなんて!!
バイデン大統領の愛犬たち
バイデン大統領の愛犬は2頭います。
どちらもジャーマンシェパードで、13歳になる老犬の「チャンプ」と3歳の若犬の「メイジャー」です。
ホワイトハウスに愛犬2匹 バイデン氏、慣習復活https://t.co/RRoD67Tiz4
バイデン米大統領の就任に伴い、愛犬2匹が24日、ホワイトハウスで暮らし始めました。トランプ前大統領が最近の大統領としては珍しく犬を飼わなかったのに対し、政権交代で「ファーストドッグ」の慣習も復活しました。 pic.twitter.com/UgexKGAx1M
— 産経ニュース (@Sankei_news) January 26, 2021
実はアメリカ大統領にはファーストドッグという慣習もあったんですね。
トランプ前大統領はペットを飼っていませんでしたので、ファーストドッグ・ファーストキャットという慣習が4年間なかったようです。
若いほうの「メイジャー」は保護犬で、バイデン氏が2018年に地元デラウェア州の施設から引き取っていました。
バイデン氏の愛犬が嚙みついた!?
CNNがホワイトハウスにコメントを求めたようですが、今のところ返答は無いそうです。
しかし、愛犬2頭がホワイトハウスを出て、地元デラウェア州に戻されたことは確かです。
どうも若いほうの「メイジャー」がホワイトハウスの警備員を噛んでしまったようです。
今まで住んでいた自宅とは違い、多くの人がいるホワイトハウスで慣れずに気が立っていたのかもしれません。
記事によると、ホワイトハウス内でエレベーターに乗って移動することもあるようで、そのことにも慣れずストレスがかかっていたのかもしれませんね。
また当然のことながら警備員も多く配置されており、縄張りを主張する犬にとっては、一通りテリトリーを確認するまで緊張していたことでしょう。
また3歳と非常に若いですので、好奇心も旺盛ですし、猟犬であるジャーマンシェパードですからね。
これは徐々に慣らしていくようにもう少し「メイジャー」を気遣ってあげる必要があったでしょうね?
過去の大統領たちも動物と一緒に?
過去の大統領たちも自慢のペットたちとホワイトハウスで過ごしていましたよ!
意外と動物とともに生活する大統領は多かったようです。
何せトランプ前大統領は1860年代のアンドリュー・ジョンソン大統領以降で初めて動物と暮らさない大統領でした!
ほとんどの大統領は動物と暮らしていたんですね!
珍しいところですと、1920年代のカルビン・クーリッジ大統領はアライグマと暮らしていましたよ!
大統領とペットたち一覧
歴代大統領が犬や猫とホワイトハウスで暮らして居たと聞いて、微笑ましいなと思ましたが、調べてみてびっくりです!
アライグマどころではなかった大統領も居ましたよ!
微笑ましいことには変わり有りませんが、さすがアメリカ大統領といった感じです!!
犬・猫はもちろんのこと、ロバや馬、クマも!?
しかも複数のペットを飼っていたようですね。
時期が重なっているかはわかりませんが、さすが大統領!
しかし、名前も一緒に紹介されていますが、ジョン・アダムス大統領が犬に「サタン」と名付けているのはどうなんでしょうか??
いや、響きはかっこいいですよ?本人たちが良ければ良いですが・・・いいのかなぁ?
他にも見ていくと、アメリカアリゲーターやトラ!?、コビトカバ、ライオン?、ガチョウにワラビー、牛に羊となんだかやりたい放題ですね(笑)
飼育や世話などはどうしていたのでしょうか?
流石にアメリカアリゲーターやライオン、トラ、コビトカバなどは専門家が世話をしていたと思いますが・・・費用はどこから出ていたのでしょうか?
流石に日本の首相はトラやライオンをペットにしませんよね?
アメリカはスケールが違います(笑)
大統領のペット一覧
大統領 ペット ジョージ・ワシントン
- スウィート・リップス、セント・ウェル、バルカン – アメリカン・スタッグハウンド
- ドランカード、テイスター、ティプラ—、ティプシー – ブラック・アンド・タン・クーンハウンド [6]
- ロイヤル・ギフト – ロバ
- ネルソン – 馬
- マーサ・ワシントンはオウムを飼っていたといわれる[7]。
ジョン・アダムズ トマス・ジェファーソン ジェームズ・マディソン
- コンゴウインコ – オウム
ジェームズ・モンロー
- スパニエル [6]
- セバスティアン – シベリアン・ハスキー
ジョン・クインシー・アダムズ アンドリュー・ジャクソン
- ポル – オウム (誓うことを教えられた)
- 闘鶏
- ボリビア、エミリー、レディー・ナッシュビル、サム・パチェス、トラクストン – 馬
マーティン・ヴァン・ビューレン
- 少しの間、2頭のトラの子を飼った
ウィリアム・ヘンリー・ハリソン ジョン・タイラー
- ル・ボー – イタリアン・グレイハウンド [6]
- ジョニー・タイ – カナリア
- ジェネラル – 馬
ジェームズ・K・ポーク
- 馬
ザカリー・テイラー
- オールド・ワイティー – 馬
ミラード・フィルモア
- メイソン、ディクソン – ポニー
フランクリン・ピアース
- 東洋の小型犬7匹
- 日本からの2羽の鳥
ジェームズ・ブキャナン
- ララ – ニューファンドランド
- ポンチ – トイ・テリア
- 鷲
エイブラハム・リンカーン アンドリュー・ジョンソン
- 寝室で白ネズミを見つけている
ユリシーズ・S・グラント ラザフォード・B・ヘイズ
- ドット – コッカー・スパニエル [6]
- ヘクター – ニューファンドランド [6]
- デューク – イングリッシュ・マスティフ [6]
- グリム – グレイハウンド [6]
- オーティス – ミニチュア・シュナウザー [6]
- ジュノ、シェップ – 猟犬
- ジェット – 犬
- ピッコロミニ – 猫
- シャム – アメリカで最初のシャムネコ
- ミス・プッシー – シャムネコ
ジェームズ・ガーフィールド
- キット – 馬
- ヴェト – 犬
チェスター・A・アーサー
- 3頭の馬
グロバー・クリーブランド
- ヘクター – 日本のプードル [6]
- マネシツグミ
ベンジャミン・ハリソン ウィリアム・マッキンリー セオドア・ルーズベルト
- ピート – ブルテリア [6]
- スキップ – ラットテリア [6]
- ジャック、ピーター – テリア [6]
- ブラックジャック – マンチェスター・テリア
- マンチュー – ペキニーズ [6]
- ロッロ – セント・バーナード
- セーラー・ボーイ – チェサピーク・ベイ・レトリバー [6]
- トム・クオーツ、スリッパーズ – ネコ
- エミリー・スピナッチ – ガーターヘビ
- アルゴンキン – ポニー
- モード – ピグ
- ジョサイア – アナグマ
- ジョナサン – 白黒まだらのアナグマ
- ドクター・ジョンソン、ビショップ・ドーン、ファイティング・ボブ・エヴァンス、アドミラル・デューイ、ファザー・オグレディ – モルモット
- バロン・スプレークール – 雌鳥
- エリ・イェール – コンゴウインコ
- フェデリティ – ポニー
- ゲンとスーザン – 犬
- 1本足の雄鳥
ウィリアム・タフト
- カルーソー – 犬
- モーリー・ウーリー、パウライン・ウェイン – ウシ
ウッドロウ・ウィルソン ウォレン・ハーディング カルビン・クーリッジ
- ロブ・ロイ、プルーデンス・プリム – 白いコリー[6]
- ピーター・パン – テリア [6]
- パウル・プリー – エアデール・テリア [6]
- カラミティ・ジェーン – シェットランド・シープドッグ [6]
- タイニー・ティム、ブラックベリー – チャウチャウ [6]
- ルビー・ラフ – コリー [6]
- ボストン・ビーンズ – ブルドッグ [6]
- キング・コール – ジャーマン・シェパード [6]
- パロ・アルト – 鳥猟犬 [6]
- ベッシー – コリー
- レベッカ、ホレス – アライグマ [10]
- エベネザー – ロバ
- ニップ、トゥック – カナリア
- エノッチ – ガチョウ
- スモーキー – ボブキャット
- タイガー – ネコ
- タックス・レデュクション、バジェット・ビューロー – ライオンの子
- ビリー – コビトカバ
- ワラビー
- ダイカー (非常に小さいレイヨウ)
- クロクマ
ハーバート・フーヴァー
- キング・タット – ベルジアン・シェパード[11][12]
- パット – ジャーマン・シェパード[11]
- ビッグベン、ソニー – フォックステリア [6][13]
- グレン – スコッチ・コリー [6]
- ユーコナン – エスキモー・ドッグ [6]
- パトリック – アイリッシュ・ウルフハウンド [11]
- イーグルハースト・ジレット – セッター [11]
- ウィージー – ノルウェージャン・エルクハウンド [11]
- 2頭のクロコダイル
フランクリン・ルーズベルト
- ファラ – スコティッシュ・テリア
- マジョーラ – ジャーマン・シェパード [11]
- メギー – スコティッシュ・テリア [11]
- ウィンクス – イングリッシュ・セッター [11]
- タイニー – オールド・イングリッシュ・シープドッグ [11]
- プレジデント – グレート・デーン [11]
- ブレイズ – ブルマスティフ [11]
ハリー・S・トルーマン
- フェラー – コッカー・スパニエル [11][14]
- マイク – アイリッシュ・セッター [11]
ドワイト・D・アイゼンハワー ジョン・F・ケネディ
- ゴーリー – プードル[15]
- チャーリー – ウェルシュ・テリア [11]
- トム・キトン – ネコ[16]
- ロビン – カナリア[16]
- ブルーベル、マリーベレ – パラキート[16]
- マカロニ – ポニー [17]
- テックス、レプラコーン – ポニー[16]
- デビー、ビリー – ハムスター[16]
- プシンカ – 雑種犬 (ソ連の首相から贈られた宇宙犬ストレルカの子供)
- シャノン – アイリッシュ・コッカー・スパニエル [11]
- ウォルフ – (恐らくウォルフハウンドとシュナウザーである)
- クリッパー – ジャーマン・シェパード[18]
- バタフライ、ホワイト・ティップス、ブラッキー、ストリーカー – (プシンカとチャーリーの子供)[11]
- ザザ – ウサギ
- サルダール – 馬[19]
リンドン・B・ジョンソン リチャード・ニクソン ジェラルド・フォード
- リバティ – ゴールデン・レトリバー[11]
- ミスティー – (ホワイトハウスで生まれたリバティの子供)
- シャン – シャムネコ[25]
ジミー・カーター ロナルド・レーガン ジョージ・H・W・ブッシュ
- ミリー – スプリンガー・スパニエル、ファースト・ドッグ
- レンジャー – ミリーの子供[11][33]
ビル・クリントン
- ソックス – チェルシーのネコ (1989 – 2009)。ファースト・キャット
- バディ – ビルのチョコレート色をしたラブラドール・レトリバー (1997 – 2002)。ファースト・ドッグ
ジョージ・W・ブッシュ
- スポット・”スポッティ”・フェッチャー (1989 – 2004) – スコット・フェッチャーに因んで名付けられた雌のイングリッシュ・スプリンガー・スパニエル。ミリーの子供で、発作に苦しみ、安楽死した
- バーニー – スコティッシュ・テリア。ファースト・ドッグ
- ミス・ビーズリー (2004年10月28日 – ) – スコティッシュ・テリア。ニックネームはビーズリー・ウェズリー。2005年の誕生日プレゼントとして、ジョージが彼の妻に贈った
- インディア・”ウィリー” – ネコ (1990 – 2009)
- オフェリア – テキサスロングホーン (クラウフォードにあるブッシュの牧場に住む)
バラク・オバマ
- ボー – ポーチュギーズ・ウォーター・ドッグ。ファースト・ドッグ
ドナルド・トランプ
- なし[34]
ジョー・バイデン
- チャンプ[35] (2008年10月生) – ジャーマン・シェパード
- メイジャー[35] (2018年1月生) – ジャーマン・シェパ
まとめ
今回バイデン大統領の愛犬がホワイトハウスから地元のデラウェア州へと戻されたことは残念ですが、躾がなされればまたホワイトハウスに戻ってくるのでしょう。
3歳のやんちゃ盛りの「メイジャー」には堅苦しい(かもしれない)ホワイトハウスの環境はストレスだったのかもしれませんね!
しかし、調べて驚きましたが、ペットと暮らさなかったトランプ前大統領はかなり珍しい大統領だったのですね!
まぁ、アンドリュー・ジョンソン氏は『寝室で白ネズミを見つけている』ってそれはペットに入るの?という感じですね。
過去の大統領では、外交で動物を贈られたということもあり、ホワイトハウスで世話をしていたこともあるようですね。
セオドア・ルーズベルト氏とカルビン・クーリッジ氏のペットの多さには驚きです。
激務であろう大統領ですから、動物たちに癒される時間があっても良いですよね。
私も犬か猫と暮らしたい~~!!
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