ソニーモバイルは、新スマートフォン「Xperia 1」を「MWC 2019」の会期中に発表しました。
Androidスマートフォン「Xperia」が生まれて今年で10年目の節目を迎えるソニーモバイル。
その節目に掛ける思い入れはまた格別のようだ。
ソニーモバイルは「Xperia 1」と同時にミドルレンジの「Xperia 10」を発表した。
コンセプトとして、ハイエンドの「Xperia 1」は、「好きを極める人に届ける商品」になると説明があった。
「Xperia 1」の特徴は?
「Xperia 1」の最大の特徴は、初のシネスコサイズとなるディスプレイでしょう。
縦横比「21:9」の縦長なディスプレイで、シネマスコープサイズと呼ばれる。
この縦横比は、映画などで利用されることが多い映像フォーマットです。
新Xperiaでは、映画コンテンツを楽しめるスマホを目指し、映像制作者が意図した色を再現する「クリエイターモード」も搭載されているようですね。
さらに、ソニーグループで映画撮影用カメラを開発する部署と連携し、映画のようなビデオ撮影をするモードも搭載された模様です。
縦横比「21:9」のシネマスコープサイズを生かせるコンテンツはあるのか?
実際、このシネコンサイズを生かせるコンテンツはあるのでしょうか?
みなさんご存じの「Netflix」では、「21:9」の縦横比に対応したコンテンツが多く配信されています。
基本、映画はこのシネスコサイズが主なようなので、Amazonプライムやhuluでも「21:9」の動画は配信されています!
存分に楽しめすね!
「21:9」の縦横比 のシネマスコープサイズは何が良いのか?
今までのスマートフォンでNetflixやhuku、Amazonプライムの動画を再生すると、画面の上下に黒い帯が残りませんでしたか??
全画面表示にしているのに?
それが普通でしたので、特段気にしていなかったかもしれませんが、今度の「Xperia 1」だと・・・
正真正銘の全画面表示になるのです!
お気に入りの映画がディスプレイいっぱいにきちんと表示されるのです!
また映像の発色に関しても「クリエイターモード」が適用できれば、作者が意図した通りの色味を再現することも可能なのです!
より、映像に、映画に没入することが出来そうですね!
発売前だけど、ネットでの評判は? 長すぎる??
ヤバイかもと言われていたXperia、ド直球に戻ったような印象の新モデルです。#Xperia1 #Xperia #ソニー https://t.co/THbIF4F5OR
— 【公式】マイナビニュース (@news_mynavi_jp) 2019年2月25日
Xperia1実機画像来たけどどうかな?
— Alpha゚ (@Alpha___Photo) 2019年2月24日
21:9ってほんとだったんだなぁ
買う人いる?(僕は買う予定) pic.twitter.com/pyyfhNVsYt
いろんなサイト見て回ったけどXperia1これ本当にイヤホンジャックないのかな。確かに表面にはないけど画像のXperia1の左側の蓋っぽい部分、ジャックがあるんじゃ?防塵防水してるのは知ってる。会場行ってないし別の何かって本当にわかる人が訂正してくるならどうしようもないけど。#Xperia#Xperia1 pic.twitter.com/u3W6PVQ1HM
— Hallelujah (@o_tokisenriwif) 2019年2月25日
手に持った写真がありましたが、思ったより縦長ですね。
持ちやすそうではありますが、ちょっと大きい気がします。(私には)
実機が出たら触ってみたいな。